■ことごとく実現化するヴァンガの予言
これまでのババ・ヴァンガによる予言の的中率は、実に85%にのぼることが判明している。
★「第二次世界大戦の勃発」(1939〜1945)、「チェルノブイリ原発事故」(1986)、「米ソの冷戦終了とソ連の崩壊」(1989)、
「ダイアナ妃の死去」(1997)、「クルスク原子力潜水艦事故」(2000)、「9.11アメリカ同時多発テロ」(2001)、
「スマトラ島沖地震」(2004)、「オバマ大統領の誕生」(2009)、 「3.11東北地方太平洋沖地震と福島第一原子力発電所事故」(2011)、「イスラム国の台頭」(2016〜)、と実に多岐にわたる。
■9.11に関してはババ・ヴァンガは
「アメリカで鉄の鳥が双子に衝突して、大勢の人々が死ぬ」と予言したが、
まさに「鉄の鳥=飛行機
」が「双子=世界貿易センタ―ビル
」に激突したことを考えれば、これは驚く
べき一致であると指摘せざるを得ない。
ほかにも3.11に関しては、
「2011年に北半球の生活が放射能で破壊される」と予言した。
また、オバマ大統領の当選に関しては、
「第44代アメリカ合衆国大統領は黒人」で、彼が
「最後の大統領」になると予言した。
第45代となるトランプ大統領が就任したため、文面通りに受け止めれば予言は外れたことになるが、
これが何らかの比喩的表現っあったのかどうか、判断するにはもう少し時間が必要だろう。
また、イスラム国の台頭に関してヴァンガは
「2016年、イスラムが欧州に侵攻し、我々がよく知る欧州は存在しなくなる」と予言した。
現在、「イスラム国」の勢力は一時と比べて衰えてきているものの、欧州各地で
テロが散発している状況だ。
これは、まさにイスラム過激派が欧州各地に侵攻している状況とはいえないだろか。
続く
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