映画『都会育ちの西部者』を見た。ネットの情報によると1920年代のアメリカ映画で、監督はハル・ローチという人なのだそうだ。
主演のハロルド・ロイドはコメディアンで有名な人で、バスター・キートン、チャーリー・チャップリンとならんで人気があったらしい。
この映画は25分くらいで丁度、アニメと同じくらいの長さだった。内容は、都会でダンスなどで遊んでばっかり居る青年がいるのだが、彼が罰として?田舎にいかされる。そこで可愛い娘に出会い仲良くなる。だがそこに、柄の悪い男性が現れ、彼女の事を気に入ってアプローチするのだが、嫌がられたので彼女の父親を部屋に綴じ込め、無理矢理に結婚しようとする。それをハロルド・ロイド演じる青年がなんとか救い出して、悪漢達の追っ手からも逃げ延び、彼女と喜びあって結婚を誓うみたいな話だった。
最後に悪漢から逃げ延びた後に、娘と手を取り合って喜ぶのだが、その時彼が、結婚指輪の代わりに、彼女の指に鉛筆で指輪を書くというのが、ロマンティックで良いなあと思った。実際やられたらぶち切れるだろうが。
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