【↑そして考える】
コバ・ジュンです。
小林麻央さんがお亡くなりになったという報道がありました。
そして、それを知ったすぐ後に、悪役レスラー「ミスター・ポーゴ」さんの訃報も聞きました。
重い、重い、連続しての一撃でした。
享年34
享年66
乳がん
腰の手術中に、血圧低下による脳梗塞
人間ってこんなにもあっけなく亡くなってしまうのか。
これまで過ごしてきた日々は一体なんであったのか。
お二人とも、面識があったりお知り合いだったりするわけでは全くありません。
しかし、この事実はズシリと心にのしかかりました。
私の母も乳がんでこの世を去りました。享年48。ボクが12歳の時です。
死の一週間前、再入院の準備をしている際、
「もう帰ってこられないかも」
とボクにすがりついて泣いた母を覚えております。1年前に乳房を切除しながらも、時すでに遅く、リンパを通して転移していたのでした。
麻央さんは、小さなお子様を残して亡くなりました。「子供の成長を見届けられずに亡くなる」のはどれほど辛いものでしょう。ましてや本当に小さなお子様。夫である市川海老蔵さんのコメントでは「分かってもいるが分かってないところもある」とのこと。悲し過ぎる言葉です。
なんだかまとめられません。あまりに「ズシリ」とくるものが大き過ぎて。
ボクは配偶者もいませんし子供もおりません。なのでいつ死んでも、あまり世間様には関係なく、時が過ぎていくと共にあっという間に忘れ去られると思っています。も、身辺整理だけはしておきたいな、とは常々考えてはいますが、死んでしまったらそれすら別にどうでも良くなってしまうのかなあと。
何のために生くるのか。
きっとその回答、ボクはこの先もずっと出すことが出来ないでしょう。
ではまた。
http://kobajun.webcrow.jp/
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