更樓石から道は上りに変わり、山の中に入っていく。
■山道を登っていく。
船上では寒くてダウンを着ていたのだが、山道に入ると風がなくなったせいもあるのか汗がでてくる。ダウンを脱ぐが、それでも暑いので、とうとう半袖Tシャツ1枚になって歩いていく。
■鶴岩頂。
島の最高峰、鶴岩頂にたどり着いた。最高峰といっても、たったの48mだけど。
■観景台と書かれているが、樹々にじゃまされて景観は全くない。
そこから、再びハイキングコースを進むのだが、歩いている人間は誰一人といない。みんな、どこに行ってるんだろう?
30分以上歩いただろうか、ビーチーが見えたので降りてみた。
やっと人が見えた。みなさん、お弁当食べたりしている。
■段々になった岩が。
■ここは龍落水ってとこだ。
■こんな風に岩が段々になったのか。
お弁当など持っていないまっきーは、さらに進む・涙
■なにこれ?ちょっとすごいんですけど。
斬頸洲ってところで、岩が真っ二つに割れている。CMか映画のロケ地になりそうだ。
■これも自然の大きな力によってできたみたいだ。けっして、まっきーがかめはめ波で割ったのではない。
斬頸洲からさらに進んでいくと、砂浜にでた。
■遠くに碼頭が見える。
もう少しだ。あっ、店がある!
2時間半かけて、島を一周したハラペコまっきーはその店に飛び込んだ。
■坪洲士多
「ちょいぱい んごい」
メニューをもらう。疲れてるんで、
「ジスワン プリーズ!」
と指差し注文。
「やうもう ぺーざう?」
(ビールある?)
「有、なんちゃらかんちゃら、んちゃらかんちゃら」
(あるよ。缶ならこれとこれで、瓶ならこれとこれ)
「ちんど んごい。」
「Ok!」
■ビールがアイスペールに入ってでてきた!!
これは嬉しい!!
■いただきます。
う~ん、たまりまへんな!!
料理もやってきた。
■餐肉煎蛋飯。
ランチョンミートと目玉焼きのせごはんである。
めちゃくちゃおいしいってわけじゃないけど、離島でこれなら充分合格だ。
ごちそうさま。マイタンは88HK$であった。
で、フェリーまで2時間以上あるのだけど、何しよう?涙
フフフ、これも想定内。
■ブックオフで文庫本を購入してきた!
■機内兼用で映画も!
■チャイナユニコムのLTEもばっちり入るんで、ネットサーフィンも。
さすが、まっきー。用意周到とはこのことである。
あと、海岸に寝転ぶ用のビニールシートがあれば完璧であったのだが・涙
■帰りのフェリーがやってきた。
乗り遅れずに帰れそうである。
1時間半の航海で馬料水に帰ってきたが、なんか景色が違う。
■行きとは違うところに着いたようだ。
駐在さんたち(島ではどこにいてたのだろう?)はあたふたとしてたが、まっきーは地元の若者グループに付いていくという術を使い、ミニバス27番のバス停を見つけたのであった。
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