mixiユーザー(id:10582100)

2017年03月16日13:26

367 view

内臓を温めて万病を予防しよう。

疲れやすかったり、よく風邪や便秘になったり、汗が出にくいですか?このような症状がある場合は、内臓が冷えている証拠です。もう三月ですが、湿気が多く気温が低い天気が続いています。このような時期は、特に内臓の冷えに注意する必要があります。簡単な運動で、手軽に内臓の隠れた冷えを改善できますよ。

体の中心の温度が下がると、新陳代謝も下がり慢性病にかかりやすくなります。

一般に冷え性体質と聞くと、みなさんは手足の冷えを想像します。なので、氷のように冷たい指先の女性と比べて手が温かい人は、自分が冷え性だとは気が付きません。日本の冷え性専門家である帶山中央病院理事長渡邊賀子医師は、自分が冷え性だと気づいていない人にしばしば内臓の冷えの症状がみられると言っています。
胃腸、肝臓、腎臓等の内臓温度が下がると、所謂内臓冷え性の症状になります。一般に体の中心温度は37度前後に維持されており、体温は36.5〜37度ぐらいですが、内臓冷え性の人の体温は35度前後です。
日本医学博士石原結實医師は、人の体温が1度下がると新陳代謝率が12パーセントも下がり、免疫力も30%減ります。糖尿病、肺炎、心筋梗塞や脳梗塞等の多くの慢性病は、すべて体の冷えが原因です。
便秘や疲れやすいのは、すべて内臓の冷えから来る症状です。
手足が冷たくない内臓冷え性の人は、「寒い」とは感じません。そのため症状に気付くのが難しく、胃腸機能や免疫力の低下、便秘になりやすい、疲労、風邪等の症状を引き起こします。

内臓の冷えは、緊張やストレス等の原因からで自律神経機能や体温の調節機能を低下させ、内臓の冷えを引き起こします。ストレス解消したり、自律神経を整えたりするほか、内臓を温めたいなら、運動することが一番です。体の中心部分のお腹の筋肉を温めることによって、内臓の温度を上げます。

《内臓を温める運動》
ステップ1.両膝を立て、体の後ろの床に両手をつく。
ステップ2.左足の上に右足を交差させる
ステップ3.両足を右側へ倒し、10秒間そのまま。
ステップ4.反対方向に倒し、10秒間そのまま。
ステップ5.左右交互に同じ動きを繰り返す。
ポイント.力を抜いて左右に動かす。但し、上半身は正面を向いたままにし、お腹周りを伸ばすこと。一日2〜3セットする。
(早安健康より)

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する