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2017年03月17日09:33

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葬儀だからというのは理由にならない

>音楽は本来、みんなのもの

「マンガはみんなのもの。単行本なんか買わなくても、作者に1円も払わずに誰もが自由に読めるようにすべき」「思い出のマンガだからタダで読ませろ」
それでは作者は食っていけないわけで、この理屈が間違ってると判ります。
音楽だって同じですよ。
思い出の曲だからという理由で勝手に使えるわけがない。

これは対価を払うべきで、ジャスラックがその徴収を代行することを権利者が依頼してるわけだから、その曲を使いたければジャスラックに払うしかないです。

これはもう、曲を使う側のわれわれがとやかく言う問題ではないんです。
曲の権利者が、一律に徴収するジャスラックに取り立てまで頼む契約になってるんだから。
自分で自分の曲を使ってもジャスラックに払わねばならない。
「そんなの知らなかった」という作曲者は少なくないようですけど。

代案は、権利者が別の音楽著作権管理会社(ジャスラック以外にもあるんだから)と「葬儀の時に使うのは無料」という契約をするしかない。

実際、葬儀会社が勝手に曲を使っていればいずれジャスラックから請求が来るのだから。
お客である遺族から曲を使いたいというニーズがあることを知りながら、今現在でジャスラックと契約せずに「できません」と言ってしまう葬儀会社のほうもに問題があるとは思います。


■父の葬儀、JASRACの壁 思い出の曲もダメ…著作権との関係は? 「葬儀まで…行き過ぎ」音楽家の問い
(ウィズニュース - 03月17日 07:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4481826
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