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2017年02月21日22:04

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今日までそして明日から〜今日子〜今日に限って安いサンダル

〜今日、×××になったから
今日のテーマは「今日」(^^:

では、先ず一曲
るんるん「今日の日はさよなら」森山良子、 作詞・作曲:金子詔一1966年


1970年前後、私が中学、高校時代、なんかの集い、
例えばキャンプファイアーで最後に、みんなで肩を組んで歌った、
実に健全で、ちょっと恥ずかしいあせあせフォークソング。

るんるん「今日でお別れ」菅原洋一作詞:なかにし礼 作曲:宇井あきら

1970年度日本レコード大賞グランプリ曲。
この受賞シーンは、覚えている。
由紀さおりさんとハグして喜びを分かち合った。

この年、大賞候補に岸洋子さんの「希望」も挙げられていた。
私も、この曲が好きなんだが、彼女は、受賞式の時点で、
「膠原病」で入院。式には出席できなかった。

菅原氏自身、「もし岸さんが出席していれば
、『希望』がレコード大賞に選ばれたはず」と
後に語った、と。潔いなぁ!

で、子供の頃、よく岸洋子と混同したのが
女優の岸田今日子。名前の響きが似ているでしょう。

手(パー)今日子といえば「小泉今日子」(中央画像)
花の82年組。デビューした時は、そんなに印象に残っていなかったのだが、
松田聖子に似ていた。髪型なんか明らかに似せていたね。
この年の女性新人NO1は松本伊代だったが、中森明菜が盛り返してきた。
その中でも、徐々に「キョンキョン」とか呼ばれた小泉今日子もブレイクしていた。

レストラン今日のランチ
学生相手の洋食屋で日替わりの盛り合わせのランチを出している、
って知ったのは中学になるちょっと前に、東京農大のそばに
引っ越してきてからだ。
フライモノを中心におかずが2,3品付いているモノ。たしか150円だった。
それも味噌汁付き。その前、砧町にはそういう洋食屋がなかった。
いや、日大商学部の付近や、祖師谷大蔵駅にはあったのかも知れないが、
そのあたり、平日の昼頃には出歩かなかったし。

ムード「今日までそして明日から」吉田 拓郎


1971年7月21日リリース
中学3年の夏休み。ラジオの深夜放送を翌朝のことを
気にせずに聞けた時だ。
この曲で吉田拓郎を知った。素朴なギターの弾き語りだった。

で、この歌の想い出だが、
当時、いち学年下に目立ちたがりのおバカな男生徒がいた。
その時、私の通っていた中学は制服が廃止され、
自由な服装で通学できたのだが、
こいつは、夏場に浴衣と下駄で登校してきてふらふら
これはさすがに怒られた。

この男、翌年の3学期の終わりだと思うが、
生徒会の役員に立候補した。
体育館で各候補の演説会があったのだが、

こいつ「私は今までふざけて来ました。
しかし、心を入れ替え生徒会の役員をしたいと思います」
と殊勝なことを言い始めた。

さらに続けて
「私は今日までふざけて来ました」
「時には誰かを○○して」
「そして、今、私は思っています」
と節まで付けて言い出した。
明らかに、拓郎の歌のパクリだ。
全員ではないが、多くの生徒で気づいて笑い出した。
やはりふざけていたんだ。とんでもない奴だふらふら

るんるん「今日を生きよう」テンプターズ

1967年10月25日リリース「忘れ得ぬ君 」のB面。
アメリカのバンド、グラス・ルーツの「Let's Live For Today」の
カバーだが、結構テレビでこの曲を披露していた。
♪シャラララ♪というフレーズが流行った。

本書籍、「今日から×××になった」シリーズ
増田 明利というルポライターがホームレスやネット喫茶に
住んでいる中高年者にインタビュー形式で彼等の転落人生を紹介。
「今日、ホームレスになった」「今日、派遣をクビになった」
など私も2,3冊購読した。

そして、「今日から、日雇い労働者になった」(右画像)
これは増田氏自身(当時49才)が、実際に1か月、
ネット喫茶や山谷の 安宿に泊まり日雇い労働を経験する、
その間の生活は稼いだ賃金のみ とする体験談。

でも、このタイトルでは従来の本と同様と思われる。
「今日から、私も日雇い労働者になった」とでもした方が良かった。
そしたら、なんであの増田が日雇い労働者になったのだろ?
と関心を呼ぶところだった。
増田さん、その一か月の生活の最後の方では
ストレスのあまりブチ切れ衝撃ていた。
そこがまた面白かったのだが。
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=4597260&id=3302229

インタビュー本のほうでは、みんな怠けてホームレスに
なったわけでもないんだよな。(あくまで本人の談だが)、
平成不景気、リストラ、真面目にやっていても職を失う。

目高校生の時に買ったジョーン・バエズの
「フォーチョン(There but for fortune)」のようだ。
「監獄にいる囚人、雨のなかで寝ている浮浪者、酔いつぶれているアル中、
戦争でメチャクチャに破壊された国、、、
でも運が悪かったら(There but for fortune)、私やあなたもそうなるかも知れない」
って、ジョーン・バエズが言いそうもない歌詞なんだが、作詞は彼女でないし。
「戦争で破壊されたのは、運が悪いから」なんて彼女は絶対に言わない!
「戦争は絶対に阻止するべき!」と主張している。

バエズ姉さんは
「We shall overcome,勝利を勝ち取るぞ!
We'll walk hand in hand,手に手を取って
We are not afraid, TODAY 今日は怖くない!
Oh, deep in my heart,I do believe
心の底から信じる。
We shall overcome, some day.
いつの日にか勝利を」
こんな感じの女性戦士でしょう?
この歌は‘60年代黒人の公民権運動の歌だけれど、
冒頭の森山良子が「和製ジョーン・バエズ」と言われたが
こんな政治思想は全然ないよ。別になくても構わないけれど。

良子さんは「この広い野原一杯咲く花をあなたにあげる」とか
「禁じられても会いたいの」とか言ってればそれでOK!

るんるん「DESTINY」松任谷由実
1979年アルバム『悲しいほどお天気』に収録。
同アルバムで一番好きな曲かも知れない。


♪どうしてなの。今日に限って安いサンダル♪
♪今日わかった 。結ばれぬ悲しいDESTINY♪


ということで、次回(来月)の今くらいの日記のテーマは
「明日」になるんだが、
「明日来る」とも言えない状態だな。↓は



■アスクル火災、消火中社員が立ち入り 消防「ありえぬ」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4443565
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