今月に入り(もう終わるけど 笑)、
初めて休めたので久々の遠出。
いい天気でよかった。
先週より新しい社屋に引っ越し。
それに伴い、今までのクルマ通勤から電車通勤へ変更。
これがまぁ面倒で
。
いやフツーなんだけど、電車に乗って毎日通う、なんて中学の頃以来じゃないかなあ。
今までみたいに「時間がないから高速で行っちゃえ」みたいなショートカットも効かないし。
乗ってしまえば勝手に運んでもらえるからいいんだけれど、実は自宅から駅までがちょっと距離ある。
自転車で駅まで…も考えたんだが、今まで楽していた体のことを考えて
しばらく歩いてみようかなと。結果はいつ出るか。
てなわけで、突然クルマに乗らなくなった。
1週間”も”乗らなかったなんて前代未聞(笑)。
で、ようやく休みが取れた(というか最近は労務管理がうるさくなって、休まないといけない)ので、
先日見つけておいた博物館の企画展へ。
ちょっと遠くて躊躇していた国立民族歴史博物館。千葉です。
???なタイトルだが、要は「着物しか扱わなかった呉服店が商売のために洋服を商い、
デパートに変化した」とか「それまでになかった歯磨きや日本独特の化粧品の誕生」などの、
身体にまつわる様々な商品の歴史展示です。
面白かったです。
なんとなく日本人は清潔、みたいなイメージがあるが、実はかつてはそんなことなくて、
風呂はたまに入るくらい、内湯じゃないから髪はほとんど洗わない、もちろん歯なんか磨かないから
みんなボロボロで、外国人から奇異の目で見られていたそう。化粧品は元々男女兼用だったものが
いつしか女性をメインターゲットにするようになったとか、デパートの主なお客は男性だったとか、
身近な品々にまつわる知られざる知識に感心の連続。
さらにこの博物館、展示室に「公団団地の一室」が丸ごと再現されていることで有名で、
以前からそれを見たかった。その常設展示も濃いわー。もう一度行って一日かけて回りたい。
帰りを心配して早めに出たんだけど(写真は入館前の時刻)、
やっぱり千葉県内と首都高で大渋滞。帰宅したらやっぱり夜でした。
でもまあ、クルマは楽しかった。
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