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2016年12月15日21:24

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どうして嘘つきがまかり通るのか――「ポスト事実の政治 post-truth politics」の時代にどう向き合うか(安倍政治とどう向き合うか)

英オックスフォード大出版局は11月、今年注目を集めた英単語として「客観的な事実や真実が重視されない時代」を意味する形容詞「ポスト真実」(POST−TRUTH)を選んだ。
日比嘉高氏ブログ
http://hibi.hatenadiary.jp/?page=1479707063
キャンペーンの中で大小さまざまな嘘を並べたトランプ氏が大統領になりました。イギリスのEU離脱の国民投票でも、虚偽の数字がばらまかれました。日本でも、首相が福島第一原発は完全にコントロールされていると胸を張ったり、防衛大臣が南スーダンの治安が落ち着いていると述べたりしています。

不都合な事実に目を背け、自分自身の信じる「感情に結びついた「事実」」だけを鞏固に信じる人びとはいつの時代にもいます。とりわけ、SNSが発達した現代では、意見の合わない人やメディアに接触する道を封鎖し、居心地の良い「自己フィルタリング」の中で生きるのは容易です。

こうした人びとを声を届け、説得することは簡単ではありません。
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ネトウヨを説得するのは無駄な努力。
それよりも、

「ポスト事実」の政治のプロパガンダや、「反事実」の世界に生きるメディアや人びとの言説を浴びせられ、その影響を被ってしまう、「普通の人びと」こそが説得のターゲットではないでしょうか。



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