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2016年12月02日22:46

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寂しさを仲間で埋めようとするのは、貧困をパチンコで埋めようとするのに似ている

収入が足りない分を、パチンコや競馬で埋めようとしてもさらに貧乏になるように、心が満たされないのを友達の多さで埋めようとしても、さらに寂しくなることはしばしばある。

ブッダが生まれた瞬間に言ったとされている「天上天下唯我独尊」は、我こそ唯一絶対で最も偉い、といった解釈をする人が多いが、本来の意味は、人はみな一人一人が唯一つしかこの世に存在しないものであり、一人一人が尊いという意味になる。

我こそ唯一人の神であってこの世の全てを決定づける者だ、という概念は、中東起源でヨーロッパに広く伝搬した一神教に特徴的な価値観であり、東アジア地域に多い多神教とは根本的な概念が違う。

日本の神道も多神教になる。



韓国は戦前は儒教国だったが、戦後はキリスト教徒が大幅に増え、民主化以降の大統領はみなクリスチャンで国民の過半数もクリスチャンのキリスト教国になる。

中国や北朝鮮は共産主義国家で、共産主義は宗教を否定していて、共産主義が宗教の代わりなので共産主義一神教とも言える。

つまり日本の隣国で、日本に最も移民や出稼ぎ労働者を多く送り込んでいる三国は、全て一神教の国になる。



21世紀に入ってからの日本は、やたらと韓流文化の方向に進んでいた。それが韓流だとは説明されないままに。

韓国は国際社会では東洋のイタリアと称されるぐらいラテン気質の国で、恋愛体質の国民性であり、何はともあれ仲間とくっつくことが大事な国で、仲間じゃないヤツは徹底的に叩いてイジメる国民性でもある。

リーマンショック以降の日本は、そういう韓流ノリが今風でカッコ良くて、地道に真面目にコツコツみたいな旧来の日本的なやり方は無駄な努力でつまらない生き方だと、なんとなくみなが思っていた。

中韓バブル、及びオバマ政権の中韓贔屓外交の間、日本は自覚がないままナチュラルに韓化していたが、いくら他国がそう誘導しても、結局は何千年も続いてきた国民性・民族性を10年かそこらで根本的に変えられるものではない。

韓化日本人は、日本人にも韓国人にも成れず、今後は中途半端な位置づけになってしまうような気がする。

ここ10年ほど一般市民はそれと知らずに激しくやり合っていた日韓冷戦は、韓国が政治も経済も崩壊という結末で日本の圧勝で終わったが、韓国勢力が食い荒らして行った社会や文化は、今後長い戦後負担が続くと思われる。


■さみしさは“人とのつながり”では満たされない/小池龍之介さんインタビュー(前編)
(SOLO - 11月29日 12:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=245&from=diary&id=4316945
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