『知的能力は父親ではなく、母親から受け継がれる』
という記事が配信されていた。
これを受けて「せっかく高学歴の男をゲットしたのにもう終わった…」という声がわき起こったという。
もともとはアメリカのニュースサイト「サイコロジースポット」に掲載されたジェニファー・デルガド氏が書いた記事だが、いまや世界各地で転載されているのだ。デルガド氏の記事は、次のような内容だった。
『……研究結果によると、父親の遺伝子を持つ細胞が蓄積されるのは、気分や本能をつかさどり、飢え、攻撃性や性的衝動を制御する大脳辺縁系。母親の遺伝子を持つ細胞が蓄積されるのは、記憶、思考、音声そして知覚といった認知機能をつかさどる大脳皮質……』
オリジナルの記事はこちら
>>
http://www.psychology-spot.com/2016/03/did-you-know-that-intelligence-is.html
最後のこのあたりが、そんな話だろう
Of course, scientists have continued to investigate this theory. Robert Lehrke, for example, revealed that most of a child’s intelligence depends on the X chromosome. He also showed that since women have two X chromosomes, they are twice as likely to transmit characteristics related to intelligence.
でも、最後の章でフォローしている。
Genetics is not the only factor
「記憶、思考、音声そして知覚」は母親由来なのか…
なんか、そんな気はしていたけどね。確信に変わったよ。
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