今月3日、懐かしい人から久々にメッセージをいただきました。
内容は、4月後半に病院に言ったら肺を患っていることが分かり、5月〜8月始めまで入院していたが、今は通院で免疫治療をしていて小康状態だ。
元パートナーや今のパートナーやハウスメンバーが支えてくれている。有りがたい事だ。
機会が有れば昭和の時代のS☆M雑誌を取りに来て欲しい。・・・という内容でした。
私もこの活動を始めてからなかなか動きが取れないことが多くなっていて・・・、春に連絡を取った時は、私の5周年には行けないけれど元気だと言われていたので・・・、
私も驚いてしまい・・・、来月早々には見舞いがてら顔を見に行こうとしていま
でも・・・、昨日ツイッターを見ていたら、先日お亡くなりになった事を知りました。
この方は、西日本の決して大きくはないある都市でS☆Mバーの経営や調☆教ビデオ、S☆M志向者が集う○○○ハウスを運営していた・・・、私にとっては本物の同好の士でした。
ある時、私が出張途中に「近くまで出張で来ているので遊びに行きたい」と連絡を入れたら、懐かしそうに「それでは店で待っている」と言われ、行ってみると一人でポツンと待っていて「今日は店は休みだけど、休みだと知ったら貴方は遠慮して来なかったでしょ」と恐縮している私を連れ○○○ハウスに移動。
当時の私の仕事を配慮いただいてて、店以外ではほとんど二人っきりで会っていました。
遅くまでS☆M談義や思い出話をして・・・、そこに有った昭和50年代に発刊されたS☆M雑誌を懐かしそうに眺めていると、「全部持って行っていいですよ」と。
私が「貴重な雑誌だから2冊だけもらいます。残りは新しく来る人達に見せてあげて下さい」と言うと、「ではまた来た時に少しずつでも持って行って下さいね」と・・・、笑顔で別れたのが最後になりました。
その後は、メッセージや電話で近況報告や私の活動について色々ご助言をいただいたりで、私もバタバタしていてこの数年お会いに行くことが出来ていませんでした。
色々ご助言やご支援をいただいて来た業界の先輩諸氏が旅立たれていて・・・、先般旅立たれたYさんもこの方も私の兄の様な年齢の方で・・・・。
何というか・・・・・・。
本を取りに来て欲しいなんて・・・、何かを感じていらしたのか・・・とも。
この世界の住人同士は裏でのお付き合いなので葬儀にも出られないことが多く有ります。
ほんと、辛いですよね。
いただいたSM雑誌が形見になってしまいました。
ごめんなさいね。文章がまとまりません。
柄にも無くつい弱音を吐いてしまいました。
ご冥福お祈りしています。<(_ _)>
みなさん、くれぐれも体調にはご留意下さいね。
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