端記茶樓には1時間半ほど滞在して、ゆっくりとお茶を飲んだ。
■そろそろ帰ろうとミニバスに乗り込む。
う〜ん、このバスなんか寒いんですけど・・・
■エアコンの送風口が壊れていた・涙
一度、アップルホステルに戻ってきたが、まだ少し時間がある。天気がいいのでビクトリアハーバーに行くことに。
中間道からバスに乗る。
■昼のビクトリアハーバーもまたいい。
■三脚をセットして、自分の写真を撮ってみたりして。
ふと気付いたが、今回は奶茶を飲んでない。よし、帰る前に奶茶を飲もう。
■重慶マンション地下の蘭芳園に。
「ハロー やっこ(一人)」
と言って入店すると、適当な席に相席させられる。
まだ、早餐(モーニングセット)が頼めたので、凍奶茶と皇牌厚身多士という厚切りトーストと思われる一品を頼む。
■凍奶茶と皇牌厚身多士。
正解!トーストの上にかかってるのはコンデスミルクであることをのぞけば・・・
マイタンは30HK$に奶茶をアイスにした凍飲加$2を足した32HK$であった。
東涌線とS1バスを駆使して空港に到着。オンラインチェックインしたのでチェックインカウンターに寄ることもなく搭乗ゲートに向かう。
■ゲートはミッドフィールドコンコースの213番。
搭乗ゲートに向かう途中、日本人のおっさんが同行の女の子に、
「一番端っこにコンビニがあるから・・・」
なんて言ってるが、ミッドフィールドコンコースにコンビニなんてあったっけ?あれば行きたいが。
インフォメーションで聞いてみよう。
「ハロー はい にど やうもう びんれいでぃむ?」
(ここにコンビニはありますか?)
「あぁぁん?」
う〜ん、便利店(びんれいでぃむ)が通じない・涙
ちなみに広東語でコンビニは便利店である。確かにコンビニは便利な店だよね。
「コンビニエンスストア。」
「あぁぁん?」
コンビニエンスストアも通じない・涙
「ちゃっ さっぷ やっ。」
ちゃっ さっぷ やっ とは、七十一。そう、賢明なる読者の皆様ならお分かりかと思うがセブンイレブンのことである。
「あ〜」
やっと、わかってくれた・嬉
「もうあ。」
(ないよ)
ガクッ
おい、さっきのおっさん!なに、適当なこと言うてんねん!
さて、15:10発UO1844便は14:40搭乗予定であったが14:55に変更になった。でもさ〜14:50になっても機材がこないんだけど・・・
これはいつになるかわからんぞ。今までは、日本人はまっきーくらいしか乗ってないないのではと思われる香港エクスプレスであるが、今回は日本人がいっぱいだ。
「帰りの電車が・・・」
なんて会話がそこらじゅうで。
■15:30になって、やっと機材が到着。
まだ搭乗できんやろと思ってたが、香港エクスプレスのスタッフが並べというのでみんな並び出す。香港エクスプレスのアプリで搭乗券を表示しようとしたら、
■なんとエラーが!
原因はわかるような気がする。ディレイしてまだ乗ってもないフライトが過去の記録として表示されていたから・・・
おい!香港エクスプレス!なんちゅうシステムやねん!
あわててゲートのスタッフのところに行く。スタッフの兄ちゃんも初めてのことか、目をまるくしながら、
「ボーディングパスを出してもいいか?」
「オフコース。」
■発行された搭乗券。
結局、搭乗が始まったのは16時になろうかという時間であった。
定刻から1時間遅れの16:11にプッシュバック。香港国際空港のことだから離陸を待たされるのかなと思ったが、16:23に離陸と結構スムーズに飛び立つことができたのであった。
小腹がすいたので出前一丁でも食べよう。
「ちょっちん やってぃん うんごい。」
と、出前一丁を頼む。そうだ、香港エクスプレスは機内でオクトパスが使えるようになったはずだ。オクトパスで支払ってみよう。
「ほうんほうい べいちん ばたとん?」
(オクトパスで支払えますか?)
「ソーリー アイ キャン スピーク イングリッシュ オンリー。」
あれ?この人が日本人CA?香港エクスプレスはCAに名札をつけさすようにしてほしい。
「オクトパス。」
「サンキュー」
■出前一丁。30HK$。
ところが、出前一丁がきた瞬間に揺れがひどくなってベルトサインも点灯した。
出前一丁がこぼれないようにおさえるまっきー。
まずい、このままではまずい。麵が、麵がのびる・・・涙
少しのびた麵を、揺れがいくぶんおさまった瞬間にあわてて食べる。胃に悪い・・・
■食後は自前の映画タイム。
UO1844便は20:34に関西国際空港R/W06Lに着陸し、ゲートにたどり着いたのは20:46であった。
■50分の遅延で到着。
その10分後、南海電車ではオクトパスが使えないことを確認するまっきーがいた・・・
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