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2016年06月18日17:46

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「息を吐くようにうそをつく韓国人」…日本の経済誌の記事にショックを受けた韓国のテレビが検証したら…?

 下記は、2016.6.18 付の産経ニュースの記事です。

                        記

 日本の経済誌「ビジネスジャーナル」が今月14日に発行した最新号で、「韓国 国民の虚言が社会問題化」と題した記事を掲載したところ、韓国のテレビ局が記事を紹介し、ちょっとした話題になっている。

 「韓国人は息を吐くようにうそをつく」−。こんな衝撃的な書き出しで始まる「ビジネスジャーナル」の記事。2013年に韓国国内で、起訴された人が、偽証罪で3420人、誣告罪で6244人、詐欺罪が29万1128人だったことを紹介し、2000年と比較しても急増しているとした。

 そのうえで、起訴された人の数がそれぞれ日本と比べ、偽証罪が66倍にのぼり、人口比では165倍にもなることを指摘。「韓国は世界一の詐欺大国」と紹介した。

 こうした背景には韓国が世界でもまれな学歴社会で、プレッシャーからか自殺する若者が後を絶たないこと、評価基準が人より優秀か劣っているか、ということであるため、人を蹴落としてでも自分が上に行かねばならない社会であることがあると分析した。

 日本を韓国がバッシングする背景にも、世界の中で日本より韓国が上であると誇示するためであるとし、韓国自身が評価を高めるための努力をせず、日本を叩けば自らをおとしめることに気付いていないと、かなり辛辣に分析している。

 これに対し、「妄言だ」と激して抗議するのが韓国の常だが、案に相違してインターネットでは「悔しいがその通りだ」という声が大勢だ。

 16日、韓国の衛星放送向けの中央日報系テレビ局JTBCはビジネスジャーナルの記事を紹介し、「韓国は詐欺を民事よりも刑事で処理しようとする傾向が強い。日本は起訴するのは全体の20〜30%程度で、この一部だけが有罪になる。韓国が詐欺の世界水準だというのは言い過ぎだ」という警察大学校教授のコメントを紹介した。

 一方で、「実際に韓国が日本より詐欺が多いのは事実」としたうえで、「経済が悪化して韓国で詐欺犯罪が増えているのも明らか」とし、「過度な競争が若者を自殺に追いやる」「結果至上主義の韓国は過程は重要でなく、結果だけを重要に思う」という日本の雑誌の指摘は傾聴に値するとも述べた。

 まとめとして「日本では韓国を非難する特集記事を載せると売れる」とし、「韓国は自らの評価を高める努力をせずに日本だけを猛非難するが、このような行動がかえって自らを貶める」という指摘は、韓国と日本の国名だけを変えれば、なぜこのような記事が頻繁に出るのか理解できると結んでいる。

 http://www.sankei.com/world/news/160618/wor1606180059-n1.html
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