mixiユーザー(id:12645834)

2016年05月18日14:25

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今度は、スズキが燃費数値の修正だって

三菱に続いて今度はスズキが燃費算出の偽装だ。公称届出値と実燃費が違うことなんて常識中の常識だ。
燃費比較サイト「e燃費」でも比較項目が「実燃費」「カタログ燃費」「カタログ燃費達成率」とある。届出値と実燃費が違うことが大前提の比較機能だ。
車雑誌の評価でも実燃費がどれだけカタログ燃費に近いかというのが多くの記事の趣旨だ。
だって、届け出を受ける国交省の役人がチェックするのは書類の記述の誤りのチェックだけだからね。会社名のところに電話が書いてないかとか、会社の住所が間違ってないかとか、こういう些末なチェックしかしていない。届出の内容が正しいかなんてチェックする機能も能力もない。あくまでも持ってきた書類を受け取るだけの役割しか担っていない。これは、役所のすべての受付窓口がそうだ。建築でも、飲食店でも、なんでも届け出の受付窓口は受け取るだけが仕事で内容に踏み込まない。
話を燃費に戻して「カタログ燃費達成率」のランキングだと、三菱アウトランダー、トヨタランドクルーザー、ホンダシビックの順だ。この順でカタログの数値に忠実だったということだ。
実燃費だとトヨタカローラアクシオ、ホンダグレイス、トヨタアクアの順だった。


我が家の車は、先日群馬まで出かけた時が382.9kmを走って23km/Lだった。カタログ燃費が21.5km/Lだからカタログ数値より実燃費のほうがよかった。
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