キンケイギクとコリウス

五年経た花壇の中で、増えた花は何と言っても「キンケイギク」

最初は、お隣りさんから頂いた二鉢ぐらいの苗だった。
株分けを繰り返して、今ではガジュマルの下、第二花壇、第三花壇とその勢力を伸ばしている。

黄色は色目がよく目立つので、花壇の華やかさを演出してくれる、まさに筆頭株と言ったところ !!

今年は、第一花壇にも増やしたい。

増えたと言えば「コリウス」もしかり。
ただし、こちらは、キンケイギクとは違い挿し芽で増やせる仲間です。

大胆な葉の形と色合いとが花壇の眺めの大きなポイント。こちらも両者たがわぬ優等生。
そもそもの一本。園芸店の百円処分品でかったもので、以後挿し芽の楽しさは止まらない。

今年初めて、酸性の土とアルカリ性の土とでは随分と色が違うことに気付かされた。

株分け増殖も挿し芽増殖も、厳冬が無い沖縄ならではの増やし方なので、大いに助かっている。

そう言えば・・・
挿し芽をしてあった「アメリカンブルー」
今年は丸く形が見られるくらいにまで随分と成長している。

この分では、やっと、孫たちに届けられそうだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中：酸性土壌　右：アルカリ性土壌