もう亡くなりましたが、歳の近いいとこがダウン症でした。
小学校は私と同じで、高校もすぐ隣の養護学校に通っていました。
健常者も障害者も同じ人なので、幸福に生きる権利はもちろんあります。
だがもちろん健常者と同じように会話したり、つきあったりすることは障害のため難しい。
見ていて苦しいと思うことがありました。
小学校で行方不明になって養護の先生がとんできました。
クラスメートに「何でおまえのところに来るの?」と聞かれました。
担任教師に目の敵にされるようになったのはその頃からだったように思います。
学校にあげた鶏を皆殺しにされたりしました。
突き落とされて大出血をする大怪我もしました。
私は小さいが力が強い、そう簡単にやられやしません。
突き落とされて大怪我した時は、小さな女の子がいじめられているのを助けて、逆上した上級生と同級生に突き落とされたので、必ずしも障害者の親戚のせいということではないのかもしれません。
しかし中学生になっても、養護学級のサッカーチームの面倒見てと言われたり、どうしてもついてまわる感じがしました。
中学の養護の先生はもちろん知っていたと思います。
だからお願いされてしまうわけだったのでしょう。
障害者を守るというのは・・・・・・命がけということです。
元テレ朝アナがダウン症に本音、息子の実体験や新型出生前診断に持論。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=3971724
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