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2016年04月19日20:56

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草刈機のキャブレター分解 その2

 草刈機のキャブレターのダイヤフラムセットをヤフオクで購入しました。消耗部品なので、2セット発注し、送料込みで780円。分解ついでに、プライマリ・ポンプも新品にしました。コイツは近所のホームセンターで580円でした。

 キャブレターは3つに分解できたので、キャブレタークリーナーでクリーニング。ダイヤフラムとパッキンを組み付けて、キャブレターを元通りに組み直しました。簡単な構成だったのでほっと一安心。

 キャブレターをエンジンに組み付け、スターターワイヤーを数回引いた後、プラグをチェック。湿っているので、エンジンヘッドまで燃料が来ていることが確認できました。ということは、ダイヤフラムがNGだったのは間違いありません。

 しかし、エンジンが掛からない。それどころか、スターターワイヤーを何回引いても、エンジンの圧縮が抜けていない。ということは、マフラーでも詰まっているのか?

 で、排気口を見てみると、なんか泥が塗り固められたような感じで塞がっていました。細い棒で泥を突っついて壊すと、中から蜂の子が顔を出して奥へ引っ込んでいきました。エンジンが掛からなかった、最大の原因はコイツに間違いありません。排気口の泥をほじった後、気合いを入れてスターターワイヤーを引くと、蜂の子が勢いよく飛び出していきました。そして、さらに数回スターターワイヤーを引くと、エンジン始動!よかったぁー。

 おかげで草刈機を買い換えずに済みました。部品代も1500円以内に収まりました。

 草刈終了後、エンジン部分にカバーを掛けたのは言うまでもありません・・。
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