デェズニーランドからMTRを乗り継いで尖沙咀に。
まっきーは尖沙咀駅直結のスーパー、Market Placeでお土産を購入する。
■Market Place。
みゆきとくみこは、ディズニーランドでお土産に500HK$以上も使ったらしい。
「お土産なんて、スーパーで買ったらええねん。」
「だって、香港の食べ物なんていらんって言われたもん。」
なに?こういうのは偏見である。まるで、福島の農産物に対する、風評被害と一緒ではないか。確かに中国土産のクソまずいお菓子は食いたくないが、香港は大陸とは違うのだ!
えっ、それは中国に対する偏見じゃないかって?
そんなこと言うのは、
上海の王くんが、お土産にと持ってきたチョコレートを食べてから言え!
本当にまずかったんだから・涙
中間道のバス停から2番のバスに乗る。
■電光表示が壊れている。よくあることだが・・・
まっきーは何度も乗っているから問題ないが、知らない人間なら、バスから降りれなかっただろう。
寶靈街でバスを降りて、
■牛さんマークでおなじみ、牛乳プリンの義順牛奶公司に。
「ハロー さんわい。」
(ちわ、3人です。)
「Oh〜 Hello!」
おかっぱのおばちゃんが迎えいれてくれた。
「がんやっ はいどせっ。」
(今日はお店で食べるよ。)
「ハハハ。」
おっちゃんが、カタコトの日本語でオーダーを聞いてくれる。
「ギュウニュウプリン?」
「さんこ。」
「まっきー、わたし牛乳あかん。」
ん〜、面倒くさい女だ。WMO(世界面倒くさい女協会)でもランクインして、WOW(世界男運悪い協会)と合わせて二冠王になるぞ。まるで、WWFジュニアヘビー級タイトルとNWAインタージュニアヘビー級タイトルを取って、若き二冠王と呼ばれた藤波辰巳みたいに。
みゆきは、若くはないが・・・
まあ、藤波辰巳を若き二冠王と言ってる時点で、まっきーが若くないことも分かってしまうけど・涙
「牛乳プリン、れんこ。」
みゆきは悩んだ末、チョコレートにした。
「ちゅくれ やっこ。」
(チョコレート一つ。)
■牛乳プリン。
■チョコレートプリン。
「んむ、おいしい♪」
みゆきに牛乳プリンを一口食べさしたら、最初はおいしいが、後に残る牛乳の風味がやっぱりダメだとか・・・
マイタンは一人、32HK$であった。
香港ディズニーランドで歩き回って、足が痛いという二人を連れて、
■知足常樂に。
表のポスターを見ながら二人にコースの説明をしてると、ドアが開いて、
「Oh! Hello!」
「ハロー」
受付の姉ちゃんが出てきて、ハイタッチ。
「知り合いなん?」
「もう何度も来てるからね。」
まっきーはボディマッサージ50分、みゆきとくみこはフットマッサージ50分をチョイスした。
■フットマッサージの二人。
まっきーの担当のおばちゃんは、結構ガシガシやってくれて、なかなかよかった。
マイタンは168HK$。まっきーがみゆきとくみこの担当にもチップを渡して、プラス30HK$。フットマッサージは118HK$だったかな?
そして晩飯は、
■堂泰海鮮菜館。
「ハロー」
「Oh.Hello!」
最近はアレックス以外もフレンドリーに接してくれるようになった。
「さんわい アウトサイド OK?」
「Ok. Ok.」
外のほうに席を作ってもらう。
サンミゲルガールがやたらサンミゲルを勧めてくるが、ここはやはり、
■海珠啤酒だ。
「ハロー アレックス。」
「Oh! My friend!」
「ほうんほうい せっきんが?」
(タバコ吸っていい?)
「可以。」
(いいよ)
「いんふいごん。」
(灰皿ちょうだい。)
香港の飲食店は全面禁煙だが、ここは屋外なのでタバコが吸える。
まっきーが適当にオーダーした。
「さんちゃうぱいごー、じういむしんやう、ちゃうみん。」
「OK.」
■生炒排骨。(スブタ)
■椒鹽鮮魷。(イカのスパイシー揚げ)
■炒麵。(ヤキソバ)
「スブタがおいしい!」
昨日は全然、晩飯が食えなかったみゆきであるが、今日はガンガン食べる・笑
「イカがビールにあうね。」
そう言って、ビールをガンガン頼むくみこ・笑
二人とも大満足のようである。
ガンガン、ビールを飲んで、マイタンは284HK$。3人だと安くつく。
食後、廟街を散策。
■廟街のナイトマーケット。
女の子にはどうかなと思っていたが、意外と二人には好評であった。
くみこなんかは、露天で売ってたフィギアを値切りたおして買ったし。
くみこ。あんた、立派な大阪のおばちゃんになれるよ!
そのフィギアとは、
■金木 研くん。(画像提供 くみこ)
ヤンジャンに連載していた、東京喰種(トーキョーグール)という漫画の主人公らしい。
wikipediaによると、
人間社会に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人「喰種」が蔓延する東京。上井大学に通う青年カネキは喰種・リゼに襲われ瀕死となるが、直後起こった鉄骨の落下により捕食を免れる。しかしその後、彼女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。それ以来、カネキは苦悩と恐怖に満ちた日々を送ることになる。
だそうだ。怖い漫画だね。
「まっきー、タクシーで帰ろう。」
軟弱物のみゆきが言うが、タクシーがつかまらない。
仕方なく1Aのバスに乗る。
なぜか、バス停5つくらいでホテルに着いた。あれ、1Aに特急なんてあったかな?てか、
寝過ごさなくてよかった!
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