ウチの近所も捨てたもんじゃない？

大阪に行った翌日、嫁さんの甥っ子2人がウチを訪れた。
ウチの売りは、テラスからの景色と、近所の散歩コース。
ということで、2人を散歩に連れて行った。

まず海に行き、そこでの2人はかなり楽しんでいた様子。
海に小石を投げ込んだり、岩場を歩いたり、海の中を覗き込んだり、…などなどで、1時間くらいいたんじゃないかな。
海の中にアメフラシ（たぶん）を発見していた。
僕もそんなのを見るのは初めて。
子どもの目線はやっぱり違う。

海に行ったあと、牛を20頭ほど飼っている牛舎に行った。
ここは「見学自由」ということで、しばらく牛を見入っていた。
その隣にあるジェラート屋さんでは、その牛から取れる牛乳を使ったジェラートを扱っていて、それを食べた。
嫁さんもそこで食べるのは初めてだったのだが、満足したかな？
お昼ごはんを食べまくった後のおやつにこのジェラートだったから、満腹であまり味わえなかったかもしれないけど。

何となく、前日の大阪よりも、この日の海の方が2人は生き生きしているように見えた。
大人が「ここが良かろう」思うような観光地に連れて行くよりも、別段何もないようなところの方が、案外子どもには喜ばれるのかもしれない。