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2016年03月21日08:50

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2016.03.11アガる香港1日目その5

尖沙咀碼頭から1Aのバスに乗る。このままホテル直近の富豪東方酒店のバス停まで行けるのだ。


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  ■2階先頭に座る、みゆきとくみこ。

富豪東方酒店のバス停まで戻ってきた。晩飯を食いに、ホテルとは逆の方向に歩いて、


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  ■富園海鮮飯店に。

ここはかって、竹園海鮮野味飯店と呼ばれた店である。跑馬地や尖沙咀に竹園海鮮飯店という、ガイドブックにのっている高級海鮮料理店がある。そのことから、ここ九龍城の竹園海鮮飯店はニセ竹園なんて呼ばれたりしていた。
跑馬地や尖沙咀の竹園海鮮飯店とは全く関係ないとの情報もあるが、OpenRice(香港の食べログ)では、高級な竹園海鮮飯店の分店になってるんだよな。
全く関係ないとの情報の一方、元々は同じ店だったのが枝分かれしたって話も聞く。
ただ、どちらにしても、今は隣にあった富園海鮮飯店に買われたそうだ。


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  ■店の前には生簀が。

「さんわい。」
(3人。)

と入店。席に案内された。


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  ■いきなりポットが2つでてくる。

さらに、洗面器とやかんを持ってきて、テーブルの上にあった食器を洗杯してくれる。
いきなり運ばれてきたポットだが、一つはオレンジジュース、もう一つは・・・

「まっきー、これ飲んでみて。」

「あまっ!」

お茶に砂糖が入ってる?後で調べると、サトウキビのお茶だそうだ。
でも、これは飲めんわ〜


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  ■メニュー。

ここの名物は、人数毎のコース料理。まっきー達も三人世界を頼んだ。
(以下の会話は広東語とカタコトの日本語の会話を再構築している)

干煎豉油王或白灼生蝦とは、エビを揚げる、または茹でるという意味だ。

「エビはどうする?」

「ばっちゃー」
(白灼:ゆでる)

牛油芝士或上湯焗龍蝦は、ロブスターをバターチーズ焼きか蒸し焼きにするかが選べるとい意味。

「イセエビ イセエビ チーズ? チーズ?」

「イエス チーズ。」

「ヌードル?」

「ヌードル OK。」

ロブスターに追加で伊麵という麵を頼んだ。
紅燒石岐頂級鴿或炸子雞は鳩か鶏を選べるのだが・・・

「ハト、ハト。」

鳩か・・・

「ハト食べるか?」

と、二人に聞いたら、みゆきが、

「ハトはいや〜」

じゃあ、やめとこう。

「ハト ノー。」

「ハト、ハト。」

「んさいら。」

ノーと言ってるのにハトを勧めてくる。鶏を選べるはずだが、遅い時間だったので、鶏は売り切れだったのかもしれない。
そうしたら、おばちゃんはこっちに来いと、店頭の生簀に連れて行かれる。鳩の代わりに何か選べって言ってるようだ。
蝦蛄があったので、

「らいりょうは。」

「Ok.Ok.」

おばちゃんは、こんだけ追加になるよって紙に値段を書いた。
300くらいだったかな?まあ、いっか。

「ぺーざう んごい。」

ビールを頼む。


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  ■金威啤酒。

で、この金威啤酒は、

飲み放題なのである!

これは、飲んべえの3人には嬉しい♪


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  ■まずは白灼蝦がでてくる。


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  ■メニューには入っていないが、油菜がでてきた。

生菜(レタス)か・・・菜心か芥蘭のほうがいいのだが。


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  ■龍蝦(ロブスター)

伊麵は下に敷かれている。


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  ■蒜蓉蒸元貝。

ホタテと春雨のニンニク蒸し。香港海鮮の定番だね。


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  ■あわびじゃないよなあ。トコブシだね。


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  ■椒鹽瀬尿蝦。

蝦蛄のスパイシー揚げ。
ただ、これがいただけなかった。おいしいのだが、いかんせん食べるところが少ない。
高い追加料金を払ったのに・涙


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  ■あっという間にテーブルはこんな状態。

これを、まっきーとくみこのデブ二人で食べ続ける。
えっ、みゆきはどうしたかって?

辣椒醤油の匂いにやられて、戦意喪失だ!

みゆきは、刺激物に弱くて、ワサビなんて食べさした日には、くしゃみ、涙、咳がとめどとなく出てきて、そのうち死んでしまうんじゃないかという体質の持ち主なのだ。
そのわりに、はロブスターをパクパク食べて、ビールをグビグビ飲んでたが。

ひたすら食べ、飲み続ける。でも、

こんなもん食いきれるか!

やがて、オレンジとデザートがでてきた。(写真撮り忘れた)
よく見ると、他に客がいなく、まっきー達だけになっていた。さらに、従業員がみんな座って、まっきー達が食べ終わるのを待っている。
食いにくい・汗
ラストーオーダだ的なことを言ってきたので、くみこが、

「ビール2本ちょうだい。」

って言ったが、出てきたのは1本だけだった・涙

「打包?」

残った料理を持って帰るか聞かれたが、ホテルに持って帰っても食べれないだろう。

「んさいら。」

マイタンは880HK$。900渡すとお釣りを20持ってきたが、

「ていっぷしー ていっぷしー。」

チップを強要される・w
遅くまでいたので、そのままお釣りの20HK$を渡してあげた。

ボリュームタップリ、味もそこそこ、ビール飲み放題。蝦蛄を頼まなかったら、かなりリーズナブルにあがったと思う。

徒歩、数分でホテルに戻ってきた。これから楽しい夜が始まるよ♪

「さあ、どちらが先かな(はーと)」

「・・・」

「・・・」

一切無視される・・・寝よ・涙






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