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2016年02月19日04:33

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演奏会レビュー(2/18)

ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン国立歌劇場管(SKB)の演奏会@川崎に行き、ブルックナーの8番を聴いた。

8番を聴いた事がなかったので今週は毎日の通勤時に予習した。バレンボイムの演奏はギュンター・ワントのCD(ケルン放送響との最初の全集)とは結構違う事が分かった。何と言うか、ダイナミクスの幅をより大きくとり、デフォルメを施した演奏という印象。CDでは聞こえない音が幾つものあったのはリズムや対旋律を強調していたからだろうか。

ミューザの1階前方で聴いたのは初めてだった。1階なので音響は左程期待していなかったのだが、オケの性能が良いせいだろう、音圧が凄くて驚いた。

今月は有り難い事に1番、4番、8番の実演を聴く事が出来た。それでもやはりマーラーの方が好きだが、本当の意味でオケの一部「歯車」となれればこんな「大伽藍」を建てられる事が分かった。せっかく全集があるので2番、3番、5番、6番も聴いてみるとしょう。渋滞の中とかで(笑)。

2枚チケットを頂いたので音楽仲間を誘った。残念ながら男性。おでん屋に入り、小1時間会話を楽しみ散会した。

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