天外2のマップを撮影する時に、絹の奥義「霊体」というものがとても便利。基本的な用途は以下
・周囲1画面分を偵察出来る
・移動するごとに体を消費する
ここまでが公的に発表されている仕様だが、さらに秘密があった。
・当たり判定が小さい
障害物に阻まれて行けなかった場所に入れたり、さらにもう1歩進んで撮影出来る事がある
・敵と遭遇しない
天外2はランダムエンカウントだが、霊体中は敵が出ない。敵が出る場所で細かく撮影する時に便利。
・撮影の邪魔にならない
霊体中は緑色の玉状になるので、写り込んでも小さいから消しやすいし、高速で点滅して半透明処理をしているので、タイミングが良ければ写り込まない。
・本体に戻る時に歩行不能な場所を貫通してくる
これがかなりデカイ。下の図の位置から霊体を本体に戻すと、見えない範囲を通過して戻ってくるので、撮影が可能なのだ。
卍 卍丸
● 霊体
□ 見える範囲
■ 見えない範囲
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□卍□□□□□□□□□□
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まだある。
・マップの境界と干渉しない
マップの境界というのは、町から外に出る〜とか、家の中に入る〜とか。そこに霊体が踏み込んでも、外に出たり、家の中に入ったりしない。そのため、歩行不能判定が設定されていない限り、霊体はその先へスイスイと移動出来るのである。特に各お城の入口から霊体を通して外周をスイスイ〜っと撮影することが可能だった。暗闇城の1Fはこれがなかったらほとんど真っ暗だったに違いないし、出雲大社の上の方も、出雲大社の入口を通り抜けて上の方へ行けちゃえたから撮影出来たのだ。
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