mixiユーザー(id:26197080)

2015年11月15日17:38

476 view

問題のお店は「お通しカット?余裕でOKですよ」と断言する店

「お通しカット」

いいんじゃないでしょうか。別に時代のニーズに合わせて変わっていくのは道理です。

ただし、それは客側が本来の意味を知った上で、それでも時代にそぐわないと意見し、その要望を店側が受け入れたときです。


■ 「お通し」はお酒を飲む人だけ

飲む人と飲まない人では、その席に居座る時間が全く違います。

その為、お酒を嗜む人からは席料(わずか数百円)を頂き、サービスとして「お通し」を出します。

あくまでも「お通し」は無料のサービス、店によっては単なる形式ではない心遣いとして出す訳ですが、面倒なのでレシートなどには「お通し:***円」と表記されるかも知れません。ただし、あくまでも有料なのは「席料」であって、「お通し」は無料です。

なので、お酒を飲まない人からは「席料」は頂きませんし、「お通し」も出ません。

もし店側がお酒を飲まない人からも取っていたら、そこは声を大にして言っていいでしょう。


■ 「お通しカット?余裕でOKですよ」は問題

客に好かれようと良い事を言ってるつもりなのでしょうが、事はそのような一飲み屋だけの問題ではありません。飲み屋全体の風習であり、習慣ですから、一概に偉そうに言い切っては業界として迷惑をかけます。そこを理解した上で判断すべきですね。

本来であれば、店側がきちんと「お通し」について説明し、客側は受け入れるべきものです。

もし客が時代に則していないと感じるのなら、そう変わっていくべきですが、そうであればその前に、本来「お通し」は必須ではないので、店側がきちんと「席料」と明言し、理由を説明すべきです。

それでも客が「酒飲む人の方が注文するから、回転率が悪くても利益率は高いはずだ」だから席料をなくせ、というなら、対応するかどうかは業界の問題です。


■ 結構、我儘なんですね、客。

中には 「お通し」 が食べれない(好きじゃない)から、選択できるようにしてくれ、とか仰る方もいますが、あくまでもサービスって理解できないんでしょうか。

「カルディ」というコーヒーと輸入食品のお店では、店頭でコーヒーのサービスをしています。

でも、ここで 「コーヒーが苦手な人もいるから、紅茶やジュースなど選択できるようにしてほしい」というのは行き過ぎた要望です。


*********************************************


元々の対価を支払って購入するものとは別のサービスに過剰な要望をしたり、他の店のサービスを別の店に求めたりするのは客側に大いに問題ありだと思います。

店側の理由をまずは理解しようともしないで、「お通しはいりません」と声だかに言う人も問題ありだと思います。

失礼ながら、今回の件もそうですが、客側があまりにも我儘になりすぎな気もします。

「客は要望を言うな」 と言う訳ではありませんけどね。



■客「お通しいらない」→居酒屋はどう対応する? 大手各店に「禁断の質問」をぶつけた
(Jタウンネット - 11月15日 11:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=3713345
1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する