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2015年10月26日08:32

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ノースウェーブのサイクルシューズインプレ

このノースウェーブ社 エクストリームテックプラスというサイクルシューズを一日90km近く連続履いてみたのでインプレしたいと思います。
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軽い!

これまで履いていたシマノ R260が公称469g
現用のGIANT ALPES 2 PLUSが325gに対して245gですので持ってわかる軽さです。
MAVICの最軽量シューズ ヒュエズの195gには及びませんが、MAVICシューズは試着したところ、自分の甲幅には狭すぎました。
またマビックのヒュエズはショップによると決戦用で、耐久性?疲れ?日常にはどうかと。
いずれにしてもヒルクライムにこの減量はありがたいですね。

bOAシステムでフィット&走行中の操作確実
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黒いダイヤルを回すことによってワイヤーが締まって甲にフィットします。
このダイヤルは左右回転が対称になっています。どちらも身体の手前に回すとカチカチとしながら締まる。

上にシルバーの金属レバーがあります。これを引くと一気にワイヤーが緩んでリリース。
押すとワンノッチづつ緩みます。

運転中にも締める、緩めるの調整をブラインドで出来る工夫で、実際に動きながら締めたり 緩めたりはベルクロタイプでは困難だっただけにとてもありがたい。

平地では多少緩めて楽に。坂で引き足しっかりさせるべく締めるのも走行しながら出来てしまいます。

この紐でもベロでもカチカチバックルでもないダイヤルシステム。
ツール・ド・能登で参加されていたインナーソールの輸入元の社長さんと知り合いになって、履かせていただいたこのシューズに感動。
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簡単に締めることが出来て、ワンタッチリリース。残念ながらこのシューズメーカーは在庫なく、来年は輸入代理店の取り扱いが終了とかで諦めました。

足首から甲先まで確実に締まるのはシマノ GIANTのそれより確実に上です。

空気流入がすごい!
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ソールだけで4カ所
甲側には表皮の孔 ベロの通気口

スースーと風を切って走る間、シューズ内に空気が流入して抜けていくのが体感できました。

これからの冬シーズンにはありがたくないですが、夏らオンシーズンでのシューズ内環境は涼しく、蒸れなくてとてもいいと思いました。

ソールしっかり
カーボンソールですのでしっかり力を伝えられます。
もっとも、自分はGIANT シマノとカーボン(カーボンコンポジット)ソールを履き続けているのでこの点の違いはあまり感じません。

なおメーカーについてまったく知りませんでしたので、ググって調べました。

1980年代初期 靴職人の集まる街イタリア・モンテベルーナにおいてシューズメーカーとしてGianni Piva 氏の手により操業を開始したのがNORTHWAVEのルーツ。
その後、当時のブーツを目にしたPiva氏をはじめとする職人たちにより高品質で『フイット感』にこだわったブーツを作りたいと立ち上げたのが1991年。
正式にスノーボードブーツカンパニーとして立ち上げられ本格的にスノーボードブランドNORTHWAVEとして歴史をスタートさせました。
MTBブームに着目してMTBシューズ そうしてロードバイクシューズを展開して今日に至る。

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