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2015年10月08日11:34

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猛り狂った動物は、どんなに小さくても怪獣だ

■犬に13発、千葉県警に意見600件 射撃の腕の問題?
(朝日新聞デジタル - 10月08日 05:38)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3653151

猫は、一瞬で最大速度の時速48km(原付の制限速度より早い)に加速できる
なんていう話もあるし、全力の負け犬はK-1戦士を軽く屠るレベルがそれ、とも
言われてる中で、人間相手の射撃訓練をしている警官がそうそう簡単に射殺、
なんてできないわけなのですよ。

加えて紀州犬といやあ、熊殺し。
マタギの心強い相棒で、熊と互角かそれ以上に戦う。
なんて話も俗説的にあって(マンガの影響とも)、相手がツキノワグマだとしたら
1対1でも戦えるレベルの超猟犬。
つまり、熊の一撃にも耐えられるボディを持ってるとされる訳なのですよ。

ま、実際にはイノシシと1対1の狩猟が可能とか、イノシシに対して戦えるレベルの
攻撃力とか言う話ですけれど、それでもイノシシを屠るだけの能力はある。
イノシシの力って、すごいけどちょっと軽く体当たりされただけで人間は軽く
大腿骨骨折なんて起す事もあるレベルの猛獣。
それと戦う犬なのですからその戦闘力や恐るべし!

そんで、一部では危険犬種、特定犬種となって危険生物扱いでもあるのですね。

凶暴な犬、危険な犬っていう種別になるのはいくつかあるんですけれども
それらに対する飼育の規制や、ルール作りはままならず日本じゃあ普通のペット
なんて事になってるわけですが、やっぱり狩猟生物なんですよ、犬って。
本気のハムスターにすら勝てない状態の人間だからこそ、武器を使うのですが
その速度、反射速度、筋力、耐久性その全てが劣ってる、武器がなければ
どんなに鍛えても史上最弱のレベルから抜け出れないというのがある人間が
15mが有効距離と言われる警官用の拳銃で、一撃必殺なんてできません。

むしろ、13発で仕留められた事は良い成績と思うのですよね。

批判とか、残酷とか言う話もきているかもしれませんし、動物愛護の精神から
虐殺だと言う人もいるかもしれませんが、実質猛り狂った犬や猫を相手にするのは
ウルトラマンの防衛隊の動きみたいなもんで、頑張れば倒せるけれど相手に
ちょっと優位が発生したら、即死レベルなのもあります。

煙吹いて山の影かビルの陰で爆発する戦闘機が関の山の状態であるのが
中型から大型の犬を相手にした人間の末路って覚悟がない限りは、あまり
そうそう簡単に犬かわいいで飼うのもどうかと思いますし、しっかりと育て
躾ける事ができない状態であるなら、どうにもならない生命体になるのは、
やっぱあるんですよね。

犬対犬の戦いが発生したら、同格の体躯の持ち主同士の戦いなら人は
助かるかもしれませんけれど、それだって味方サイドの犬が死ぬ事はある
なんて考えると、やっぱり危険な育て方、育ち方をした動物の怖さをもう少し
テレビは教える必要はあるかもしれない、なんて思うのですよね。

動物の一面を、都合よく演出した動物番組の多さはやはり動物に対する
畏敬の念てのを忘れさせてるように思います。

そんな生命体が全力で襲ってくる状態では、たかだか38口径の警官用の拳銃の弾なんて
急所一撃でなければ殺す事は不可能なのですよね
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