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2015年09月20日21:02

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『パンドラ号の航海』第8次航海第4探査惑星Korkran

 いよいよ今回、われわれが探査するのはKorkran、唯一まだ踏破できなかった惑星がついにその姿を現します。タイプはKorkran2、重力は地球並みで大気は正常、水界は50%で火山活動は不活発。とても快適な惑星という印象なのですが、いいのはここまで。これほど恵まれた環境と思われるのに、なぜか生命維持難度は最高の4でした。あまり長期の探査は望めそうにありません。

フォト

 ここで降下させる探検隊の編成と装備を決めなければなりません。近い環境が微妙になく、参考になるケースがありません。ゼロベースで考えることになりまして、せっかく大気が正常なのでぜひロボットは同行させたい。実はこのゲーム、5種類ある大気のうち2種類でロボットが探査中に使えなくなる可能性があります。けっこう使い勝手の悪いやつなのです。
 高校野球の予選でも、点差が開いちゃうと補欠の人たちとか出てきちゃうじゃないですか。そんな感じで出番を与えていきたいわけです。

 他に探検車がある場合とない場合で試算してみて、隊員2人とロボット1体なら、徒歩の方が探検期間を長くとれそうだということで、探検車は降ろさないことにしました。
 結果、いつも通り医療担当官がシャトルで留守番、探検隊は地表調査担当官と科学担当官と偵察ロボットということになりました。装備は一通り降ろせますが、探検隊が携行できるのは1回分ずつの戦闘と捕獲に用いる麻痺爆弾とエネルギー檻、さらに交渉のときのための神経走査機と立体カメラ、物資チェックにおける消費最大量8の物資です。

 実際に降りてみると、そこはすべての川が凍結しており、湿原を氷原として扱う湿原マップでした。当然ながら、気候は寒冷。おまけに霧が出ていて、移動と探査に余分な時間がかかります。ご丁寧に生命維持難度を+1という指示もありましたが、ルール的に4が上限なので、4のままです。

 歩きまわりますが、降下地点から2ヘクスほど離れるとちょうど物資消費チェックのタイミングとなり、ここで手持ちの物資がなくなってはシャトルに戻って補充のくり返しでさほど遠出はできません。しかも、微妙にパラグラフがかすり続けて、ここでさっきのパラグラフが出るとヒットなんだけどなと思いつつサイコロを振ってチェックしてみると、今度はさっきのところだったらこのパラグラフでヒットするのに、みたいなことをやっているうちにシャトルの物資も少なくなってきます。

 次にシャトルに戻ったらそのまま母船に帰還ぐらいの按配で、氷原扱いになっている湿原を歩いていたら、Monokeと遭遇しました。

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「滑らかな大岩に蓋があき、沢山の目を持った恐ろしい爬虫類が現われた。奇襲されたら、隊で一番移動力の小さい隊員かロボットが1人(1体)食べられてしまう」

 だそうです。「おいおい、それ本当に爬虫類かよ。翻訳、大丈夫か」という感じです。奇襲されたら、その時点で誰か死亡というのは、Spikerもそうでしたが(あっちの方が凶悪ですけど)、宇宙というのは危なかとこですばい。
 しかも、こいつに奇襲された場合は逃亡を選択できず、そんなやつが交渉に応じるはずもないし、好戦性修正も+2で、それで面子の減った探検隊で向き合わされるという、本当に蟻地獄みたいなやつです。

 でも、偵察ロボットがちゃんと探知してくれたので、奇襲にはあいませんでした。でも、戦ってみるとけっこう強くて捕獲には成功したものの、地表調査担当が4ダメージ、科学担当官が3ダメージをくらいます。
 そこからシャトルに戻って医療担当官の治療を受けましたが、それぞれ1ダメージずつしか回復していないところで物資が尽き、母船に戻ることになりました。

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 となると、地表調査担当が3ダメージ、科学担当官が2ダメージ、さらに以前の探査の兵器担当官の2ダメージが残ったままです。この状態にで次の惑星に向かうのはさすがにまずかろうということで、予備の1航行月をここで費やし、兵器担当官の1ダメージだけを残して他はすべて治療しました。ちょうど航海も折り返し点ということで、まずまずの潮時といえるでしょう。

 次の探索惑星はPaleoの予定です。んー、ここらへんはなあ。
 あと、このテキストを書くためにパラグラフをチェックしたら、Korkran2の生命維持難度はやはり0でした。んー。

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