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2015年08月29日16:28

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(再)魂向上への6つのステップ

身魂磨きとは、私たちの意識(心)の浄化、向上であり、結局、利他の心や「無償の愛」の強さ・・・・・意識レベルの高さのことであると思います。

そして、この意識レベルを高めることこそ人生の目的であると言えます。

この意識レベルを高めることについて、具体的に解説しているのが、井出章彦さん(船井幸雄「人類と地球のアセンション」より)と岸田守さん(「地球への予言―2012年の衝撃」)の意識の6つ層です。

意識レベルは、

・幽 界(4次元)
・霊 界(5次元)
・神 界(6次元)
・菩薩界(7次元)
・如来界(8次元)
・宇宙界(9次元)

の6つ層で成り立っており、高次元に行くほど神の意識に近づいていきます。この世は3次元の世界になります。

したがって、この6つの階層は、自分の意識レベルがどの階層の世界にあるかを認識させてくれる基準になると思います。そして、さらに上の意識のレベルへの励みともなります。自分自身の意識向上への価値尺度として座右に置いて、常に反省していきたいと思っています。

なお、この階層全体には約400億の人間の霊魂が存在しており、これだけの数の霊魂が、この世(この世は三次元世界ですが)とあの世の間を行ったり来たりしているというのです。また各階層の霊魂の数もわかっており、圧倒的多数にいるのが5次元(霊界)と4次元(幽界)にいるそうです。

4次元=幽界
自己保存の想念が強く、自分さえよければ人はどうでもいいというエゴ中心の世界。ここに住む存在は、自分の立場を守ることが正しさの尺度となっていて、自己保存を損なうものは正しくないと考える。
自分中心の世界です。他人のことなど何も考えていませんから、相手に何をいっても平気で、相手が何を感じようが、自分の知ったことではないという考え方をしています。自分中心で心の領域が狭いために、人の気持ちがわからないのです。

●五官六根(*)を中心にした五欲の世界で、自分さえよければ、人はどうでも良いとするエゴの世界。  (*五官・・・・目・耳・鼻・舌・皮膚  六根・・・・眼・耳・鼻・舌・身・意)
●すべてが自己中心に動いていると考える。
●自分に不利益をもたらしたものには憎悪を抱き、糾弾する。
●エゴ(自我)こそ人間の本質と考えており、この界の下層に地獄界がある。
●「これだ」とエネルギーを集中し、持続する価値に目覚めている点は評価される

5次元=霊界。
もちつもたれつの世界で、まだ損得のある世界。人に与えたものは与えられる。与えたものが返ってこないと気持ちがスッキリとしない、という損得勘定に支配されている。
何か嫌なことをされたり、言われたりしたときに、自分も相手に仕返しをしなければ損だと考えている人たちの世界です。

●損得五分五分の考えが中心。
●あの人にこれだけの事をしたから、それに対するお返しがあって当然と考える。ギブ・アンド・テイクの世界。
●お返しがないとスッキリせず、損をしたと考える。
●双方納得のソロバン勘定で動く。
●礼儀が一番大切、という意識が強い。
●世間で常識化している善悪の尺度に価値を置いている。
●善悪・損得・好き嫌いなど相対の意識が強い。

六次元=神界(一億数千万人)
自分に厳しく、人には優しくすることができる存在が住む世界。人から損害を与えられても人を非難せず、何かよくないことがあったときでも、まず自分を第三者の立場で振り返り、もし自分に過ちがあれば素直に反省する。起きたことを振り返り、客観的に問題の原因を探り、二度と再びその原因をつくらないように努力する。
何か言われたとしても、相手にそのまま言い返したら、自分の心に波風が立つことを知っています。心の次元が高いのです。

●人から損害を与えられても、あきらめは早く、又がんばればよいと考える。
●人を非難する前に、原因を振り返り、二度と再びその原因をつくらないよう努力する世界。原因追究と客観的立場に立とうとする努力を惜しまない。
●人によって様々な正しさの規準があることをよく知っている。
●「努力」「平等」を尊重する意識が強いのが特徴。反面、互いを尊重した立場に立つので数が重視され、本当の内容や質が見失われるということが起こる。
●研究し追及する意識が強いので、学者や芸術家などがこの界に多いようです。
●心と地上の調和は、少なくともこの界の意識を持つことが必要です。

7次元=菩薩界(二万人)
慈悲の心、愛の心が先に立つ世界。つねに神の心を尺度として、人々に愛も心も与える存在が住んでいる。人々の毀誉褒貶(*)に動かされることのない「正しさ」を身につけており、法をわかりやすく伝える役割を担っている。

●神の愛と人々を生かすことに、人生の目的、永遠の価値を求める意識が強い世界。「生かす正しさ」をよく理解している。
●人々の喜ぶさまを見て、自分の喜びとする。人々の苦しみを見て、自分の心を痛める。
●利害に左右されず、自分に与えられた仕事を忠実に行なっていく。
人々の苦悩の救済に前向きに行動する意識が強いため、真理の伝道に努力をしていきます。いわゆる菩薩行といわれているものです。
●慈悲の心、愛の行為が中心になっている世界です。

8次元=如来界(四百数十人)
大自然の真理、正しい生活と心のあり方、つまり法の大綱を説く存在の住む世界。
心が宇宙のように広い人たちの世界です。

●神の意識と表裏をなすので、衆生救済の意識しかない世界。
●一切のとらわれから解放され、慈悲と愛だけの意識であり、光明に満たされた世界である。
●自己を愛する如く、人を愛する意識(自他の観念がない)。
●仏教でいう梵天界(ぼんてんかい)、金剛界といわれる世界で、地上界が混乱し、正しい法が失われた時、来たりて法を説き、地上に光明を与えていく存在です。
●この界の最上層に、ブッダ、イエス、モーゼといわれる神の分霊がおられます。

9次元=宇宙界
万物を創造するエネルギーの場そのもの。


この書によると、自分がどのような基準で、今迄の人生を生きてきたか、よくわかります。さらに上の意識のレベルへの励みともなります。

あなたはどのような基準で今迄こられましたか?

なお、この階層全体を100%とした場合、6次元の神界以上の割合は0.5%程度(1000人に5人)、大部分99.5%までは5次元(霊界)、4次元(幽界)に集中しているそうです。






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