転入（2015.06.20＠YATSUI FESTIVAL! 2015）

金曜の飲み会を一次会でドロンし、すぐに、実家を出発。
ちょいと眠気に襲われながらねんとか到着。
予め、目を付けておいた駐車場に停め、会場を確認。

雨も上がってるし、そのまま会場前で待機。
アスファルトが濡れてたから、ビチャっとはならないが、
長時間座っていると、じんわり濡れてくる(笑)
この路地。
懐かしいな。
O-EASTも隣のduoも向かいのO-nestも。

6月下旬だけど、暑くなくてよかった。
梅雨の時期だけど、雨降ってなくてよかった。
列がどう動いたとかはいいよね。
とにかく整理番号関係なく、
順にリストバンド交換を行い、そのまま入場列を形成。
わざわざ3階まで上り、そこからスタッフの誘導で、
約10人ずつくらい案内される。

下りるとそこには既にお笑いコンビエレキコミックのやついいちろうが、
まるで三蔵法師のような衣装でDJブースに。
開演まで、色々流したが、
『でんぱ組.inc』は分からないよ。
ただし、「ココ☆ナツ」のときは、大人しくしてられなかった。
70％くらいのテンションで楽しんでたのに、
どちら側に跳べとか言うなよ。
1回目のサビはまだいいだろう。
2回目はサークルのところだろう。
サークルやらないにしても、左右に跳ぶ指示をするなよ。
そこがちょっと萎えた。

巨大なやつい人形は出てくるし、
派手なオープニングだったなぁ。
それよりも、開会宣言が豪華だった。
氣志團万博の森山直太朗なんて比じゃないゲストが。
神谷明さんの登場。
往年のアニソンを歌い、
キン肉マン、冴羽獠、ケンシロウを披露した後に、
ケンシロウにて開会宣言が行われた。

1組目の『渋さ知らズオーケストラ』。
俺にとっては、訳が分からん。
指揮者が酒飲んで、煙草咥えてる。
あのゾンビみたいなのは何？
あのバナナを動かしてる人たち何？
あの白塗りの動きが緩やかな人何？
あのふんどしに法被の人何？
あの背中がパックリ開いたドレスの坊主の女性何？
全然分からない。
分からないまま、気付いたら1時間ほど経っていた。

合間にお笑いを挟むらしい。
ＭＣは売れていない芸人で、
ネタを披露したのは、『タブレット純』、『いつもここから』、『キングオブコメディ』。
早く終わらないかとウズウズしてた。



セトリ

「チュパカブラ」（with U-zhaan）
「ちちんぷい」（with 魔法少女になり隊）
「頑張ってる途中」（with レキシ）
「買い物しようと町田へ」（with 渋さ知らズオーケストラ）



『渋さ知らズオーケストラ』が終わった頃から、
圧縮がひどくなってきたが、耐えられないほどではない。
なんなら氣志團万博の方がひどかったし、
もっとひどい時だってあった。
それなのに、横で「動けない。」だの「苦しい。」だのほざいてる奴が腹立たしかった。
じゃぁ、後ろにいけ。
さもなくば、自分で自分の場を作れ。
最前に来といて、泣き言言うなよ。
あと、「同じ推しは潰す。」的なことを言ってたのが、
後ろに2人いたが、結局、何もしないじゃん。
わざわざ、そんなこと言わなきゃやってられないのかね。
あー、やだやだ。

で、ライブの方だけど。
物足りねぇー！
DJブースにいた人をパパイヤ鈴木かと思ったよ。
全ての曲でゲストを転入生として、コラボ。
そもそも、「チュパカブラ」って盛り上がる曲じゃないし。
「ちちんぷい」、曲は好きだけど。
前に観たのは、メンバーが通路を走りながらだったし、
ちゃんと観たのは初めて。
もちろん、振りを見たのも。
「頑張ってる途中」のコラボは二度目かな。
これも嫌いじゃないけど、単独でワァーっと盛り上がる曲じゃないし。
「買い物しようと町田へ」は初見。
ほぼ何もできなかった。

まぁ、選曲と並んだ時間を犠牲に、
最前とメンバーとの距離感を得たと思えばいいか。

『私立恵比寿中学』が終わると、すぐに会場を後にした。
ちょっと近くを買い物のためにぶらついたが、
お手頃なのがなかったので、
断念して帰ることにした。
帰り道の途中で、成田にあるイオンに寄りながら。

そう言えば、並んでいる時、近くにいた人、
氣志團万博の時、近くにいた人たちかも。
あの時、柵に登った自分を支えてくれた人たちかも。
多分。