福島旅二日目はこちら→
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今日は30℃オーバーだそう!
そんな福島旅最終日は帰り際に予定していた場所とリベンジする場所、懐かし自販機訪問の三本柱で行きます。
成田までの帰路から逆算しての出発は午前7時です。
まずは、出発する会津若松から南の山間部にある「大内宿」。
江戸時代から続いていた元宿場で重要伝統的建造物群保存地区に認定されています。
着いたのは8時すぎで駐車場も空いていました。
道に妻を向けた山中に寄棟造の民家が建ち並び、車がなければ江戸時代の宿場のイメージそのものです。
蔵造りの民宿や藁葺き屋根の郵便局が個性的(笑)
お土産屋さんや蕎麦屋さんもぼちぼち開店の準備をしてますが、まだ食べられないようです_| ̄|○
もう少し雰囲気を楽しみたいところですが、最終日は時間に制限があるのでひと周りしたところで後ろ髪を引かれながら次の地へ移動しました。
次に目指すは一日目に登ることのできなかった小峰城三重櫓リベンジにて再び白河市へ!
三重櫓が見られる10時より前に着いたため、藩主・松平定信ゆかりの南湖公園にて名物だんごに舌鼓。日本最古の公園で名前の由来は小峰城の南に位置する湖かららしいです。
茶屋「花月」。
創業から200年以上の歴史があって、松平定信が公園の築庭時の職人たちに、この店の南湖だんごをふるまった逸話が残っています。
もちろん注文は創業時からある南湖だんご(あん、みたらしミックス400円税込)です。
昔ながらの無添加のだんごは、柔らかく優しい味でした。いつまでも味を守ってもらいたいものです。
さて、小峰城リベンジ!
土曜日でもあり、昨日より多くの人で賑わってました。
枡形虎口から櫻門跡を登り・・・。
本丸御殿後から臨む三重櫓。
さて、念願の木造復元された内部に入ります(☆∀☆)
中にはたくさんの見学者がいて人が掃けたところをパシャパシャn[◎]コω・`)
石落としや狭間、格子窓もしっかり復元されて、いい出来でした。惜しむらくは人が多くてゆっくり柱を見られなかったこと。戊辰戦争の鉄砲の弾の跡はどこだったんだろう・・・。
石垣も素晴らしいし、名城の名に恥じない小峰城でした。
その後はひたすら成田を目指しますが、道中に懐かし自販機にも寄ってみようと茨城県稲敷市にある伝説の弁当自販機「あらいやオートコーナー」へ。
知らなければ入るのを躊躇しそうな時の流れを感じる店構えで昭和40年代からずっと在り続ける自販機コーナーなんだそうです。
中にはゲーム機とカップ麺と弁当の自販機。
メインの弁当自販機は「津上T-VM-SH3弁当自販機」といって、ここと合わせて日本に5台だけしか現存しないレアなもののようです。隣は今は使われていない汎用自販機。張り紙があっていろんなテレビに紹介されていることが分かります。
焼肉弁当をチョイス。
ここに座って食べます。
昔、たこ焼きや焼きそばを包んでいたような緑色の包装紙を開けると中もしっかり包装されていて衛生的。
300円の低価格ながら素材は国産にこだわっているようにクオリティーも高くて、濃いめの味付けだけどタレにコクがあって美味しい!
さらにヒレカツ弁当も食べて弁当二つ完食(^_^;)
美味しかったので二個いけましたが、ボリュームも結構あるので腹はパンパン!
そんな所で今回の福島旅の幕が閉じるのでした。
・・・って最後は茨城県でご当地グルメでもないお弁当。
いいのでしょうか?いいのです(^Д^)
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