さっき、たまたまテレビで「アルジャーノンに花束を」というドラマを観ました。
↓
http://www.tbs.co.jp/algernon2015/chart/
http://tod.tbs.co.jp/item/3645/episode-30340.html
途中から観たので、ストーリー展開も人物相関関係もほとんど判りませんでしたが、
大筋はこんな感じでした。
主人公は、以前は知能障害者（智慧遅れ）であった。
それを新薬を用いた脳手術を行った結果、
�｜稜修�格段に優れた状態になり、周りの人たちが馬鹿のように見えるようになった。
�∈�まで、友達だと思い、仲良くなりたいと努力していたが、
実は彼らは自分を馬鹿にし、同情していた者たちであったと解ってしまった。
�１親闇塾呂眛瓜�に超人的な反射神経を持つようになった。
�い海侶覯漫⊃佑梁減濂礎佑亙薪�ではなく、存在価値の高い人間と、存在価値が低い人間とがいると考えるようになった。
その判定基準は、主として知能が高いか低いか、ということで判断するようになった。
まあ、今回、途中から観ていて、感じたところではこんな感じです。
■こういう考え方というか思考傾向は、理解できなくはありませんよね。
●「解りやすい別の判断基準」としては、
たとえば、『拝金主義』的な判定基準というのもありますよね。
◆「金持ち」でないと成功者ではない、とか、
貧乏人は相手にしない、とか、
●「勝ち組と負け組」という考え方も似たようなものですよね、
いずれも、同様の相対的な「比較」による判定基準ですよね。
こういう考え方の共通性は、
「物質主義」とか「特定の現象」に囚われた考え方だということでしょうね。
そして、安定した幸福感には到達しない考え方であることも共通していますね。
■では、『神さまからの視点』では、神さまはどう観ていらっしゃるのでしょうか？
●実は、『神さまからの視点』から観ると、これらとはまったく違います。
これらの判定基準は、いずれもが、「異なった分野」での「水平的なベクトル」のの
◆先頭のほうを走っているのか、
◆そうでない地点を入っているのか、
の違いなのであって、
「レベルの上下」はまったく違うベクトルなのです。
●「レベルの上下」は、『魂の精神レベル』のことであって、
自分の分野のベクトルを走っていることを通して
（要するに、各ベクトルのどの地点を走っていてもいいのであって）、
◆「愛」がどれだけ深く大きくなったのか、
◆「神の愛」がどれだけ感じられ、わかるようになったのか、
◆「愛」がどれだけ広範囲に及ぼせるようになったのか、
などということが大切なのですよね。
「智慧」はそのために有効活用するものですよね。
そして、「真の智慧」は、「神の智慧」に至ることを目指すものですよね。
その「神の智慧」の視点からは、
すべての「魂」はそれぞれに「個性」がありますが、
その魂でなければ経験と創造ができないことがあり、
その魂とともに経験なさっている神さまにとっては、
そう言う意味でどの魂も等しく大切な子供たち（＝自分の分身たち）である、
ということですよね。
ありがとうございます。
みんなが神の子：神の子クリシュナ☆(*^-^*)☆
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