3/29にオリエンの全国大会にエントリーしたのだが、会場が福島の二本松市で、せっかく福島まで行くのだから前日はスキーに行こうとオットが計画し、行ってきました。
3/28 4時半出発。思ったよりもはやく、8じまえには、裏磐梯猫魔スキー場に到着。そこは5月までスキーができるスキー場で、思ったよりずっと雪があり、雪質も良かった。
そして、信じられないぐらい空いていた。あんなに空いているゲレンデは初めて。大丈夫でしょうか。
私のスキー手袋が破けてしまった。ゴーグルもはげはげなので、もう、今年でスキー卒業かな、と思っていたらオットが、「今度スキー教室入ったら？もう少し上手にすべれた方がええで」と言う。は？何のために？誰のために？どういうモチベーションで？
別にスキーなんかしたくないのに、勝手に連れて来られてんのに、もう、絶対来たくないわ、と思った。
3時前に疲れてしまい、早々に引き揚げる。以前は、リフトの時間終わるぎりぎりまで、すべりこんで最後まで滑っていたのにね。もう、体力ないですわ。
二本松の岳温泉（がくおんせん）橡平（くぬぎだいら）ホテルに向かう。途中アイスが食べたくて、道の駅に寄り、熊笹ソフトを食べる。スキーで疲れた体にしみわたるおいしさだった。再びホテルを目指す途中にチーズケーキ屋を発見。無類のチーズケーキ好きの私だが、今ケーキ食べたら晩御飯絶対食べれんので、明日オリエン終わってからまた来ることにする。
橡平ホテル到着。ごはん付きで、一人12000円ほどのホテルということで、ビジネスホテルに毛が生えた程度かな〜と思ってたけど、結構ちゃんとしたきれいなホテルでした。ごはんもおいしかったし、部屋もお風呂も広くてきれいでした。
3/29 オリエン全国大会
私のクラス、45WAは二人しかエントリーしておらず、2.8キロのコースということで、へなちょこやな、もっと長いコースにしときゃよかった、と思ったけど、結果的にはこのコースで充分だった。
2年ぶりのオリエン、やり方忘れたわ〜と緊張してたけど、スタートして、まさかのスタート地点を一番ポストと思い込む失敗やらかし、1番ポストに向かうところを、地図上の2番に向かって行った。たまたま、スタート→�，鉢、��△�、同じ方向にあり、「あれ？なんか道の方向違うよな？」と思いながらもコンパスの方向に向かっていくと、右手にポストがあり、「これは私のポストじゃないわ」と通り過ぎながら番号ちら見すると、な、な、なんと、私の1番ポストの番号ではないか！！驚く！2番ポストをめざしながらもデフで、1番の番号を見ていた私、ぐっじょぶ！ほんま、拾い物でしたわ。ほんま良かった〜。
あと、7番ポストに行くのに迷ったのだが、以前の私ならやみくもに人についていき、どツボにはまるところ、みんなが迷っているのを尻目に、現在地わかるところに行こう、といったん山を下り、民家まで行き、現在地確認。民家のおじさんに、「あんた、なにしょる？」と聞かれ、オリエンの地図を見せ、「現在地がここなんで、この方角にポストあるはずなんです」と説明したら、「この方角にはなんもないよ」と言われる。うん、おじさんには何もないものだけど、私には重要なもんなのですよね。
2.8キロのコースなのにポスト13個もあって、1時間15分39秒でゴールし、満足でした。
オリエンのポスト、13個ぐらいが一番すきやな。それ以上少ないと、せっかくお金払ってるのに、とそんした気分になるし、それ以上だと、スタートの時にもう心がおれてしまう。45WAの気持ちがよくわかっている大会だった。
オットの21MAは8.8キロ、アップ550ｍ、ポスト数22個 と、えぐいコースで、ペナも結構いた。
私のクラスは二人しかいないので、どんなに遅くても完走したら銀メダルということで、ちゃっかり表彰されちゃいましたよ。恥ずかしいけどね〜
2時すぎに会場を後にし、昨日のチーズケーキやへ向かう。チーズケーキ屋「風花（ふうか）」ランチもやっており、ケーキ付のランチを食べる。とてもしゃれた店で、3時前という中途半端な時間だけど店内満席。チーズケーキ、ものすごおおくおいしかった。ブリュレも食べたが人生で一番おいしいブリュレでした。だって一個520円ですからね。二本松市のくせに（差別発言ですか？すみません、でもすごい田舎なんだもんね）
持ち帰りでプリンとシュークリームも買いました。
風花の前にジェラート屋があり、そこにも立ち寄る。イチゴジェラート。普通においしい。しかし、私の中の不動の1位である、作手村のトマトソフトと、開田高原のとうもろこしソフトにはまだまだ及ばないのであった。ああ、食べたい〜
日本酒好きの私達は、近くに酒蔵ないかいな〜と探す。
ありました。二本松市 奥の松酒造 大きな工場のような酒蔵。試飲させていただく。どれもおいしい。スパークリング日本酒というのがあり、それも、非常においしい。スパークリングの小瓶と、奥の松という純米酒を買う。
二本松市、恐るべし、良い山、良いお菓子、良いお酒 あります。
帰りは例により渋滞でしたが、充実の休日でありやした。
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