今日は、以前、出演した舞台『十二人の怒れる男』で共演した伏見優作監督の映画に出演をした。
場所は下北沢の北方面の住宅街にある民家型の施設であった。
シーンは結婚祝いのパーティーで、オイラはその新郎役であった。
で、今回は監督がオイラのアドリブ力に期待をしたのだろうか、セリフはなく、話の流れでということであった。
ともかく、好きな人と結婚することを喜ぶ、という気持ちを作り演じるのであった。
もしかしたら、人によってはエキストラに毛が生えた程度と思われそうかもしれないが、オイラが登場するシーンはファーストシーン、そして、そのシーンは主人公のこれからにとって心理的にも何かが始まるきっかけになるシーン。
それだけに小さい役と思うことができずに演じるのであった。
ちなみに、伏見監督の作品に出るのは、二回目。
前回は一人で全部やっていたが、今回は録音スタッフが加わり、さらに出演者の中にも手伝ってくれる人もいたので、前回よりも撮影はスムーズであった。
また、演出も的確にしているので、いい感じで仕上がっているのを感じた。
オイラが撮影に参加したのは、今日、一日であるがこれからどう展開していくのか気になるところである。
ぜひぜひ、いい作品になることを祈るのみである。
ちなみに、このシーンで魚のさば型ケーキが登場する。
残念ながら写メに取り忘れてしまい、ここに載せることはできないが、これも見どころ(オイラが思うには)なので、興味があるかたは劇場で。
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