当たりつきのお菓子

昔は家の近所に駄菓子屋さんが何軒かあったが、スーパーマーケットとかコンビニエンスストアがどんどん進出してきたから今はもうないなぁ。
別に感慨深い思い出はないけど、子供にとってはちょっと楽しい空間だった。

で、好きだった駄菓子はというと…思い出せない。
特に好きというものはなかったかも。
でも、最近はあまりないのかもしれないが、当たりつきのものが多かったように思う。

まずニュースの10以内からだと、2位のチョコバット。
当たりつきで、「ホームラン」1つ、あるいは「ヒット」4つ集めるともう1つもらえた。
子供心にも思っていたが、「ヒット」4枚も集めないとダメなんて…と。
これは「森永チョコボール」の銀のエンジェルと同じ感覚。

8位のオレンジガム、これって、マルカワの4個入り10円のやつかな？
それだったら、これも当たりつきだった。
駄菓子屋Aで買ったものを駄菓子屋Bに持っていって、「買った店で交換しないといけない」という内容のことをお店の人に馬鹿にしたような（怒ったような？）口調で言われた記憶がある。
お店の人の気持ちも分かるが、小さい子に対してそんな言い方しなくても…。

ニュースに入っていないものでは、「おとくでっせ」（←30円）、「もうかりまっせ」（←50円）という名前のチョコレート。
それほど美味しくなく、デコレーションケーキに乗っている飾りのチョコのような味だったが、確か現金が当たるということで買っていたような気がする。
当たった試しはなかったような気がするが…。

駄菓子ではないが、当たりつきのアイスキャンデーも多かった。
中には大当たりだと3本当たるものもあったなぁ。
それとは別のアイスで、2回連続当たったことがあった。
あのときは、1日に3回アイスを食べたっけ？

あと、1回10円のくじ引きのお菓子があったが、それにハマった時期があった。
今思うと当たったとしても実にしょーもなかったのに、なんであんなもんにハマってしまったんだろう？
当たりつきというか運試し的なものに、魅力を感じていた時代なのかもしれない。



昔好きだった駄菓子BEST10
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3333293