今日も群馬県。
川場スキー場+ホワイトバレースキー場にお邪魔してきました。
昨日は大雪で大変でしたが、今日は朝から快晴
これはボードをするにはベストな条件なのです。
前日の夜にタップリと降った雪がキレイに残ったまま、視界良好なゲレンデを滑り降りられるからです
しかし逆に新雪とは誰かが滑ると確実に荒れてしまうものでもあります。
これが圧雪バーンとの違いなんだけど、そうなると「誰が早く新雪をとるか?」の勝負になるのです
今日制覇する予定のゲレンデは川場スキー場。
朝は8時からオープンするという迷惑なスキー場です。
おかげで7時には宿を出発する羽目になりましたが、朝一をとるための必要経費ですね
同じことを考えているボーダー達は多いようで、8時前に到着したのに俺より先に200人ぐらいは来ていそうな感じでした。
立体駐車場まであるし、川場スキー場、思っていたよりもずっと大規模なスキー場のようです。
さぁ、ゲレンデの方は・・・
文句なしの晴天、コースサイドだけですが残っている新雪もあり、オープン当初はテンション上がりまくりでしたよ。
コースイメージはこんな感じのスキー場。
メインコースはしっかりと圧雪してあり、スピードを出して滑ることも出来ます。
でも山頂部を中心に新雪を残してあるゾーンも多数用意されており、そこの新雪を潰して遊ぶ感じで滑ってました
ここのゲレンデもスノーボーダーが多く、車を見る限りでは地元客以外も多いようですが、結構上手な人が多かったよ
新雪を潰して遊ぶ人もおれば壁に当て込んで地形遊びをする人も多数。
そういうボーダーを見るとこっちも元気になるんだよね
こんな感じで新雪を荒らしながら滑りました
ただ、10時ぐらいには東京から近いせいか、かなり客が増えてきました。
人をよけながら滑る感じになってきたし、もう新雪も残っているところはほとんど無くて逆に新雪がボコボコになって滑りにくくなってきたので早めに切り上げ
10時に帰ったのは多分、これだけたくさんの客の中で俺ぐらいだろうな。
そして次の目的地、ホワイトバレースキー場へ。
ここも当然昨夜の新雪で良いコンディションだったのだろうけれど、ゲレンデに到着したのがお昼頃だったからね・・・
新雪が全部荒らされていて、単に滑りにくいだけのスキー場になってました
ここを滑ろうと思ったのは山頂から山麓までのロングコースが気持ちよさそうだと思ったから。
この1000メートルの長さを誇る第2リフトでで山頂部まで一気に駆け上がり、そこから気持ちよくロングコースをリピートする予定だったんだけどね。
やっぱり降雪後は朝一を逃すとどこのスキー場も厳しいね。
もちろんコース中央はちゃんと圧雪してあるからただ滑るだけなら大丈夫です。
コース脇の新雪ゾーンはどこも荒らし尽くされてて気持ちいいところは残ってなかったかな
多分、朝一でみんなが我先にと荒らしていったあとなんでしょうね。
まぁ俺も川場を存分に荒らしたからいいんだが、やっぱり新雪翌日の午後はダメだな
でも朝一で来たらしっかりと圧雪されたコース中央と、かなり多めに残してある潰し放題の新雪の両方を楽しめたんじゃないかと予想します。
新雪ゾーンもヘビーリピートしやすい造りですので、朝一に来るのが重要ですね。
普通の人はスキー場のハシゴとかしないからこういう失敗はないはずですので。
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