カルシウムの流出は骨粗しょう症を引き起こし、弱くなった骨は外からの衝撃に耐えられず、
骨折しやすくなってしまいます。
座っている時間が長かったり、あまり運動しない、牛乳を飲まない人は、
骨粗しょう症になるリスクが高くなります。
身体にカルシウムが足りなくなると、寝ている時に足がつったり、手足がよくしびれたり、
筋肉が痙攣したり、よく眠くなったり、食欲がなくなったりなどの症状が出てきます。
カルシウム不足が深刻になると、動悸や不整脈などが起こります。
それは、身体があなたにカルシウムを摂るようにとシグナルを送っているのですよ!
カルシウムは牛乳に多く含まれている事はみなさんも知っていると思いますが、
では牛乳以外だとどんな食べ物に含まれているのでしょうか。
牛乳以外のカルシウムを多く含む食物トップ8と見ていきましょう。
★いちじく:骨と筋肉を強くします。
★カイラン:カルシウムの他にもカロチン、ビタミンA,Cを含み、視力も守ります。
★ブロッコリー:ビタミンCも含み、ガンも予防します。
★枝豆:筋肉、骨、血管を強くします。
★チンゲン菜:カルシウム、ミネラルが豊富です。
★いわし:カルシウムの吸収を促進します。
★オクラ:カルシウムや非水溶性の繊維を多く含み、便秘を解消します。
★杏仁:コレステロールを抑えます。
カルシウムを多く含む食べ物を摂るだけでなく、日に当たってビタミンDの精製を促すことでカルシウムの吸収を促進します。
その他にも、適度に運動して骨の成長と筋肉の張力を強化し、
外から受ける圧力に耐えられる身体作りを目指しましょう。
カフェインやナトリウムは、カルシウムの流出を促すので、コーヒーや塩辛いものが好きな人は、食べすぎ飲みすぎに気をつけましょう。
(華人健康網より)
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