mixiユーザー(id:9070256)
2014年12月27日19:05
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●引き寄せ法則とオカルト魔術とキリスト（クリシュナ）顕現
『引き寄せの法則の「虎の巻」』と言われている「願望物質化の『超法則』」という本を、先日、読み終えました。
副題には、「引き寄せ法則のマスターたちが隠す本物の「虎の巻」」と書かれています。
一読して感じたことは、
この本は、誠実に真実と真理が書かれているようだと感じました。
ただ１つ、疑問に感じた部分があります。
それは、著者のジュヌビエーブ・ベーレンさんに宛てた、彼女の師匠であるトマス・トロワードさんの手紙の内容の前半部分です。
下記に、その部分を引用させていただきますね。
（※部分はわたしの補足コメントです）
↓
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1912年11月８日
ベーレン様
私との学びついていくつか書くべきかと思います。誤解からあなたを失望させたくありません。
私は長年この問題について調べ、神智学、タロット、カバラなど、今多くの分野で注目されている学問の指導的人物とも、一般的な付き合いをしていますが、どんなオカルト魔術研究も、真の生命を与えてくれる真理に対立するものであると言わねばなりません。それで、あなたはこの方面での教えを期待してはなりません。
イニシエーション（秘技伝授）という言葉がよく聞かれますが、イニシエート（秘技到達者）になろうとすればするほど、生命から遠ざかってしまうのです。
長年にわたる慎重な研究と考察から、聖書とキリストの黙示録が、研究の価値ある唯一のものであると明言できます。
それは私たちの外なる生活と、毎日の必要と、内なる生命の泉と、死後の生活について、およそ考えられるすべてを満たすほど大きなテーマです。
････（中略）････
これは経験から申し上げているのです。
結果的に私の教えの多くは、ごく単純で、さんざん聞かされていることに思えるかも知れません。
神への信仰、祈り、礼拝、キリストを通して父に近づく。どれも、ある意味で、あなたになじみ深いものです。
私が唯一望むのは、こうした問題にさらに光を当て、あなた自身のものとする、生きた現実にするということです。
このように申し上げるのは、失望していただきたくないからです。
また、「講義」と言っても、あなたが拙宅に来られるか、都合がつけば私がそちらに赴き、ただの歓談になることもあると申し上げておきます。
それでよろしければ、ルアン・マナーで喜んでお会いしましょう。
トマス・トロワード
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↑
※引用は以上です。
ここの書かれているトロワードさんの感想は、トロワードさんの経験としては真実だろうと感じます。
ただし、それにも前提条件があって、
トロワードさんが一般的なお付き合いなさっていた、
「神智学、タロット、カバラなど、今多くの分野で注目されている学問の指導的人物」が具体的にどなたたちであったのかはわかりませんが、
トロワードさんの言葉からは、もっぱら学問研究や技法にばかり関心が行き、肝心の「神さまの思い」や「内なる父なる母なる主なる神さまの顕現」が主目的となっていない方たちではなかったかと、トロワードさんの言葉から感じられます。
さて、この中に挙げられている『ヨハネの黙示録』に関して、トロワードさんは著者ベーレンさんに、次のような質問を手紙で投げかけていらっしゃいます。
「黙示録２１章のこの意味は何だと思われますか？
16 この都は四角い形で、長さと幅が同じであった。
天使が物差しで都を測ると都を測ると、１万２千スタディオンあった。長さも幅も高さも同じである」
ベーレンさんは、自分なりの答を思いつかれましたが、正しいとは思えません。
そこでベーレンさんは知っている限りの世界中の友人知人に手紙を出して回答を得ましたが、正しいと感じられる回答が得られません。
パリでフランス最高の占星学者の自宅に行く機会をつくり、彼に質問してみました。
彼は即答しました。
「こういう意味です。都は真理を表します。真理はどの面から見ても同じです」
ベーレンさんは、この答えが正しいことが直感的にわかり、結果的にトロワードさんの師事することができました。
■『ヨハネの黙示録』について
●精神世界のことをまだほとんど知らなかったころに、一度読んだことがあります。
http://
書いてある日本語は読めますが、そこに書かれている奇妙な情景以外のことは読み取れませんでした。
http://
↑
（この漫画の中の、各節の後半部の解釈部分を除いた絵（画像）に近い状況と言えるかもしれませんね）
●そして、さっき、もう一度読んでみました。
地球のヨハネさんの認識にある場所を含む地域の天と地上と地下とで起こるであろう将来の出来事を、象徴的に表現しているヴィジョンのように感じられますね。
その意味している本質的な意味はなんとなくは読み取れますが、
個々の象徴的な事物や生き物については、具体的に何を指しているのかはわかりにくいですよね。
■ここで、『真理』に関する言葉に照らしてみるなら、
〔１〕「真理」は、シンプルで美しいものである。
この「黙示録」は、シンプルで美しいものとは感じられません。
事実となるのか、単なるヨハネさんに示されたヴィジョンなのかはわかりませんが、
高次元の真理とは異なるもののように、わたしには感じられます。
〔２〕「真理」を「真理」としてではなく、「象徴的なヴィジョン」としてそれを見る時は、
�‐歡�的なヴィジョンとして見せることでしかその真理が意味する多面的な多くの意味を表現することができないケース（この場合は、ヴィジョンそのものはシンプルで美しく、ヴィジョンを見たその人はそれらの多面的な意味をほとんど理解できるケースがほとんどのようです。）
�△修痢嵜深臓廚髻嵜深臓廚箸靴童�る能力にまだ達していない人が、その真実を象徴的なヴィジョンや事物として見るケース。
（このケースの場合は、それを見た本人自身も、すぐにはなかなかその意味のすべてを正確には解読しがたいことが多いように見受けられます）
上の２つのケースがあるようです。
では「ヨハネの黙示録」は、�，鉢△里匹舛蕕任靴腓Δ�？
わたしには、�△離院璽垢里茲Δ亡兇犬蕕譴泙后�
〔３〕「その人の「真実」はその人の内側にしかない」
（その人の外輪にはその人の真実はない）という真理。
ヨハネさんのご覧になったこのヴィジョンは、あくまでヨハネさんご自身の真実であるということです。
このヴィジョンは、わたしにとってはわたしの外側のものであり、わたし自身の「真実」ではない、ということです。
そしてハネさん以外のすべての魂さんたちにとっても、たとえばあなたにとってもあなたの外側のものであって、あなたの（他の魂さんたちの）「真実」ではないということです。
あくまで「参考資料」や「参考情報」の１つに過ぎないのであって、
◆それを受け容れるのか、
◆一部だけ受け容れて他は受け容れないのか、
◆受け止めてもまったく受け容れないのか、
◆まったく気にしないないしは無視するのか、
それはそれぞれの魂さんにとっては、自由選択の範疇に属することですよね。
わたし自身としては、この「ヨハネさんのヴィジョン」には、ほとんど関心を惹かれません。
直感的にも、わたしとはあまり関係がありそうにも感じられないからです。
内容の次元も、そう高い次元の「真理」が描写されているようにはわたしには感じられません。
■次に、「オカルト魔術」についてですが、
「オカルト魔術」とはどういうものなのでしょうか？
下記のサイトに、解りやすい定義が書かれていますね。
↓
http://
「神、天使、精霊、悪魔(悪霊)、その他不思議な力を借りて人間の理解を超えた不思議な現象を起こす術」
要するに、自分自身の能力を覚醒させるのではなくて、
自分以外の「他の不思議な力を借りる」ことによって、超常的な現象を引き起こす術、ということのようですね。
では、神智学、タロット、カバラなどや、イニシエート（秘技到達者）への道は、
不思議な力を借りて超常現象を起こす術なのでしょうか？
超常現象を起こすことが目的ではなくて、目的は自己の智慧の開発や能力開発であったり、
イニシエートの道は、覚醒者（アデプト）やマスターになることであって、その神性開発の過程で、より大きな超常能力がつかえるようになってくるということではないかと感じます。
こういう能力を、個人的な欲望や願望を叶える（結果を引き寄せる）ために使おうとするのは、目的もベクトルの方向性も違うので常に望む結果が得られるというわけには行かないでしょうし、だんだんとズレが大きくなっていくであろうと感じられますよね。
イエスさんやお釈迦様も、イニシエートの道を歩まれて、
◆神我キリスト（内なる父なる母なる主なる神さま＝宇宙創生の神さま）レベルに到達なさったり、
◆仏陀（アートマン（真我）到達者）に到達なさってさらに如来の道（神の全てを識る道）を歩まれたりなさって、
その間の神通や癒しなどは、神の子の神性の発揮として神の能力の一部を使用なさった事例ですね。
■では、そういう『神の子』を目指す道はどのような道でしょうか？
それは、たとえばサイババさんの次の「クリシュナ」さんに関する解説にとても適切に述べられているように感じます。
↓
http://
わたしも、つい昨日、この講和集を見つけて、まだ最初の１０くらいしか読んでいませんが、とても次元の高い普遍的な『真理』を解説してくださっているのを感じます。
わたしにとっては、こちらほうが人生の目的〜魂の最終到達点への道、そして日常の生き方や課題解決の最高レベルの心構えや最高レベルの智慧を得ることができるように感じます。
神さまと、サイババさんと、インターネットでシェアしてくださった方に感謝です。
ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
みんなが神の子：神の子クリシュナ☆(*^-^*)☆
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