24日、本年最後のヨガを夫婦で出席しました。
86歳の小生、妻81歳、心身ともに元気な1年でした。定年してすぐ63歳から夫婦ともども始めたヨガを始めました。
そして、夫婦ともども月水土と毎週ヨガを3回、欠かすことなく継続し、本年、ヨガ暦23年、出席回数が夫婦合わせて5000回を超えました。一人では23年間で2500回、よく頑張ったなぁ、というのが実感です。お蔭で、この一年も元気でした。
86歳にもなれば、一日一日が昔よりにずっとずっと大切になりました。
うかうかしていると、あっという間に人生が終わってしまうという気持ちです。そして、人生で一番大切なことを少しでもやらなければという気持ちです。
それは徳積みです。これからの徳積み、身魂磨きがすべてになりました。
ところで、徳積みとは何か。
思いやり、やさしさ、許しの力、包みこみの大きさ、だと思います。
しかし、徳積み、身魂磨きはまだまだ出来ておりません。
中国の古典「菜根譚」に「末路晩年は、君子更に宜しく精神百倍すべし」とありますが、精神百倍、徳積みしなければならないという思いでいっぱいです。
「春風をもって人に接し、秋霜をもって自らを慎む」が座右の銘です。
その人がいるだけでも、ホッとさせ、安らぎを与える人。
他へは春風のように温かく、自己へは厳しく、死ぬ瞬間まで身魂磨きに努力したいものだと願っている昨今です。
和顔愛語、和顔愛語、・・・・、に努めたい、とあらためて強い思いでいっぱいです。
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