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2014年05月01日12:02

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備忘録 トータル100kgSACD ESOTERIC Grandioso P1 D1

P1/D1 - ADVANCED TECHNOLOGY

広帯域伝送を可能にする最新鋭「ES-LINK4」

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ES-LINK4 HDMIケーブルを使って、DSD、または352.8kHz/48bit PCMの超広帯域デジタル伝送を行う、独自の最新鋭伝送フォーマットES- LINK4を開発。

ES-LINK4はデジタル信号処理の大部分を送り出し側で行い、D/Aコンバーターのデジタル信号処理の負荷を大幅に減らしています。

超広帯域もさることながら、D/Aコンバーターを本来のD/A変換処理に特化させる「PureD/A」思想により、高音質を追求しました。


表現力際立つ「36bitD/Aプロセッシング」(特許出願中) 36bitD/Aプロセッシング

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D1は32bitDACデバイスを複数個組み合わせ、36bitの高解像度でPCM信号をアナログ信号へ変換する36bitD/Aプロセッシング・アルゴリズムを採用。

ハイビットデータの階調を活かし、忠実なアナログ変換を行ないます。

32bitは24bitの256倍の解像度を誇りますが、36bitはさらにその16倍(24bitの4096倍)の驚異的な高解像度。

ビット階調をより細かくすることで、演算誤差を最小にとどめ、繊細な音楽信号まで際立つ表現力を誇ります。



新次元アイソレーテッド・クロックテクノロジー


デジタル回路に正確な基準クロックを供給するクロック回路は、デジタルプレーヤーにとってまさに心臓部。P1/D1はクロック回路を電源部、グランドまで完全に他の回路から独立。

ピュアなクロックをシステムに供給します。搭載するVCXO(電圧制御型水晶発振器)は、P1/D1専用に水晶振動子メーカー大手のNDK(日本電波工業)と共同開発。

最高峰モデルに相応しい高精度カスタムクロックデバイスとして、位相雑音が極めて少なく、従来よりもさらに大型の水晶片を用いて、高音質再生を支えます。



高精度クロックシンク
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P1とD1をBNCケーブルで接続し、クロックシンク(同期再生)することでジッターを低減。

ピュアなクロック処理が可能となるESOTERIC独自のPLLレス・ダイレクトマスタークロックLINK※にも対応し、曖昧さのない正確な音像定位と鮮明な音質を獲得しています。

また、高精度ルビジウムマスタークロックG-01(別売)との接続で、更なる高度なシステムアップも可能。

22MHz、10MHzマスタークロックのほか、ワードクロック(44.1kHz/88.2kHz/176.4kHz)など、音質のお好みに合わせてさまざまな周波数のクロックシンクに対応しています。

※D1の高精度クロックモジュールで生成したデジタルオーディオ出力用の基準クロック=22.5792MHzマスタークロックをストレートにP1に供給し、P1内部のPLL回路を経由せずにデジタル出力回路のクロックとして利用するシステム。

別売のG-01から供給される10MHzクロックを使った、10MHzダイレクトマスタークロックLINKにも対応しています。



Grandioso P1

VRDS-NEO「VMK-3.5-20S」
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VMK-3.5-20S ESOTERICが誇るトランスポート・メカニズムVRDS-NEO。

高精度ターンテーブルを使用し、ディスク回転時の面振れを補正することにより、読み取り精度を格段に高めます。

P1は駆動回路設計をリファインしたVRDS-NEO「VMK-3.5-20S」を搭載。

スピンドルの軸受けには特別に選別された高精度ボールベアリングをペアで採用。

ミクロン精度のジュラルミン・ターンテーブル、20mm厚スチール製ターンテーブルブリッジを搭載し、総質量は実に5.2kg。

また、高磁束密度型マグネット駆動のコアレス3相ブラシレス・スピンドルモーター、銘機P-0の思想を発展させたスレッド送り制御、レーザー光がつねにディスクに垂直に照射される軸摺動型ピックアップなど、定評あるメカニズムをさらに磨きあげています。


ピンドルサーボドライバー「VS-DD※」

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VS-DD VRDS-NEOの心臓部にあたるスピンドルモーターの駆動用に、専用のスピンドルサーボドライバーVS-DDを搭載。

VS-DDは3チャンネルのディスクリートアンプ回路で、モーターに供給する電流波形を最適化することにより、振動を抑え、滑らかなスピンドル駆動と、高精度なサーボ制御を可能としています。

別筐体の電源ユニットに専用のトロイダル電源を搭載し、ノイズアイソレーション効果を高めています。



メインユニット/電源ユニットの2シャーシ構成

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銘機P-0の思想を踏襲する、ESOTERICフラッグシップモデル伝統の2シャーシ構成を採用。電源ユニットはフルサイズに大型化され、さらに贅沢な電源回路を搭載することが可能になりました。

合計で4つの独立したトロイダル電源トランスを備え、各回路(VS-DD回路、ドライブメカ駆動回路、デジタル出力回路、クロック回路)へクリーンで安定したDC電源を供給します。


内部にも外部にも圧倒的な物量投入

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メインユニットのシャーシ内部はダブルデッキ(2階建て)構造とし、各回路ブロックを最短の信号経路で接続する3Dオプティマイズドシャーシ・コンストラクションを採用。

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外装は肉厚アルミ材を採用し、5mm厚のスチール製ボトムシャーシを独自のピンポイントフットで4点支持。振動を効果的に抑制し、高剛性を徹底しています。

豊富なデジタル出力端子

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新しいES-LINK4 専用端子、従来バージョンのES-LINK対応デュアルXLR 端子を含め、5種類7系統(ES-LINK×2、XLR×2、同軸×1、i.LINK 4p/6p各×1)のデジタル出力端子を装備。


皮革仕上げリモコンの贅沢

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リモコンはアルミ製で適度な重さを備え、しなやかに手に馴染む皮革仕上げです。


Grandioso D1

ステレオの理想を追求した究極的進化、モノーラル構成

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各チャンネルへの理想的な電源供給を目指し、2004年に世界初のモノーラルD/Aコンバーターとして登場したD-01のモノーラル構成を踏襲。

D-01を上回る物量と新しいテクノロジーをふんだんに投入してブラッシュアップしました。

左右のチャンネルは、付属のHDMIケーブル1本でリンク接続できるようになり、外部ソース機器からの入力も容易に。モノーラル構成ならではの定位感と奥行き感に富んだ、圧倒的なステレオの世界をご堪能ください。



音の質感が際立つ36bitプロセッシングの解像度

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36bitプロセッシング 旭化成エレクトロニクス社製最新鋭32bitDACデバイスAK4495Sを搭載しました。

このデバイスをチャンネルごとに16回路組み合わせ、圧倒的なリニアリティと低ノイズ化を実現。

DSD信号のダイレクト処理のほか、PCM信号を36bit解像度でアナログ変換する36bitD/Aプロセッシング・アルゴリズムを新たに採用し、きめ細かく滑らかな質感と高解像度を両立しています。



独自の電流伝送強化型出力バッファー回路、ESOTERIC-HCLD※
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ESOTERIC-HCLD 音楽信号に含まれる広大なダイナミックレンジを不足なく下流まで伝えるため、アナログ出力回路にとって最も重要なのは電流伝送能力の高さとスピードです。

D1はラインドライバーとしての極限の性能を追求し、出力バッファーアンプ回路に贅沢な物量を投入。

D/Aコンバーター部とは分離した独立基板で構成しました。

電流出力能力が高く、応答速度を表すスルーレートが2000V/μsという驚異的なハイスピードを誇る高性能素子を採用。

このバッファー回路をRCA出力の場合は1回路、XLR出力の場合はホット/コールドごとに1回路使用する贅沢な構成とすることで、瞬間的な電流供給能力を最大に高めています。

ESOTERIC-HCLD 搭載のD1は、息を呑むほどのリアリティーで音楽のダイナミズムを再現します。



デジタル回路とアナログ回路を分離して高音質を追求

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DAC回路のアナログ部やHCLDバッファー回路など、全てのアナログ回路は、デジタル回路から電気的に分離しています。デジタルノイズの侵入を防ぎ、クリアな音質に磨きをかけています。


ソースに合わせた多彩なD/Dコンバート機能を装備

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オリジナルFsでの再生に加え、PCMデジタル信号を2/4/8倍にアップコンパートする機能を装備。

さらにDSDへの変換機能など、PCMフォーマット向けに多彩なD/Dコンバートモードを備えています。


ハイサンプリングに対応する7種類8系統のデジタル入力を装備
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多彩な機器との接続を可能にする7種類8系統(ES-LINK×1、XLR×1、i.LINK 4p / 6p×1、USB×1、同軸×2、光×1)の豊富なデジタル入力を装備し、192kHz/24bit までのハイサンプリングソースに対応。

さらにXLR×2は192kHz/48bit(ES-LINK3)および384kHz/24bit(Dual AES8Fs)のハイサンプリング/ハイビット入力にも対応しています。

384kHz/32bit PCM、2.8/5.6MHzDSD、アシンクロナス伝送対応のUSB入力

アシンクロナス伝送と最大384kHz/32bit PCM、2.8/5.6MHz DSDに対応するUSB入力を装備。

ESOTERICのオリジナルPC用ドライバーソフトウェアを使って、スタジオマスター・クオリティのソースも高品位に再生。DoP、ASIO2.1にも対応しています。
※ASIOはSteinberg Media Technologies GmbHの商標です。
※Macは標準ドライバーDoP方式のみ。

優れたユーザビリティー
XLRオーディオ出力のピンアサインは、2番HOT/3番HOTの選択が可能です

シリアル番号
P1
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D1
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