川崎食べ歩き「井戸屋」

　平成26年３月15日（土）
　今日の丸美先生は、土曜出勤と同時に長距離通勤である。
　今朝は南回りとする。
　ＪＲ東日本・東海道本線、横浜駅に、踊り子型と呼ばれる車両の回送列車が停まっていた。
　ＪＲ東日本・東海道本線、川崎駅到着。
　せっかく知り合いになっても、17日（月）にお別れになる人がいたりして悲しいものである。
　そういえば、実は芸能人氏とは、４日（火）以来、顔を合わせていない。
　今晩の川崎食べ歩きは、２月28日（金）に行くつもりだったのだった、セーラー服ラーメンなる店とする。
　あの時は、テレビジョンのバラエティ番組で取り上げられたばかりで、おそらく行列で、並んでまで食べたくないので日を改めた。
　川崎駅前から旧東海道を南に向かう。
　空には満月が浮かんでいる。
　かつて路面電車が走っていたという、大河のような市電通りを渡る。
　京浜急行・京浜本線、八丁畷駅の辺りで旧東海道を離れ、東に向かい、大河のような国道15号線に出る。
　国道15号線を南に向かう。
　東名高速道路が開通する前の本線（メイン・ルート）を担っていた道路の筈で、随分、立派である。
　というか、東名高速道路が柵もなく、街に野放しになっている状態。
　向こう岸に渡りたいが、当たり前だけど、交通信号を守らないと無理である。
　市場富士見町歩道橋があって、少しした所にセーラー服ラーメンなる店はあったが、休みだった。
　改めてインターネットで調べると、昼間しか営業しないらしい。
　セーラー服ラーメンについては説明しないので、調べてみて下さい。
　百合系酒場の人と来る事も考えている。
　国道15号線の東側、京浜急行・京浜本線、鶴見市場駅に出る。
　かつては路面電車だったので、こぢんまりした駅である。
　線路の向こう側に、
　井戸屋 - 鶴見市場/定食・食堂 [食べログ]
　http://r.tabelog.com/kanagawa/A1405/A140502/14052104/
　という明るい大衆食堂があったので入る。
　テーブル席で、お酒が入った常連さんが、ご機嫌になっていた。
　手書きのメニューにカツカレーとあって食べたかったが、カウンター席でラーメン（５３０円）を注文。
　川崎市街から離れたためか、初めて５００円に収まらなかった。
　わかめ、焼き豚、シナチク、鳴門。
　食べ終わり、店の写真を写そうとしていると、踏切待ちをしていたヤンキーのお姉さんが、
「この人、何やってるの」
　と言っていた。
　この辺りはもう、横浜市である。
　京浜急行・京浜本線、横浜駅に出る。
　電車の扉は片開きだし、各駅停車で６分停車もあったし、あまり乗る機会のない私鉄だし、どこか遠くに旅行をしている気持ちになった。
　書店で、今日も、昭和50年に放映されたＮＨＫのテレビドラマ「キヨ子は泣くもんか」の原作、
　川北亮司、小林与志「街かどの風」(フォア文庫)
　http://www.amazon.co.jp/%E8%A1%97%E3%81%8B%E3%81%A9%E3%81%AE%E9%A2%A8-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-B-%E5%B7%9D%E5%8C%97-%E4%BA%AE%E5%8F%B8/dp/4494026336
　を探すが、なかったようである。
　http://www.city.yamato.lg.jp/web/souzo/4tiku_event_h25.html
　なお、今日は土曜の長距離通勤で、神奈川県大和市の市立図書館で10時から開催されたという、漫画家、菅谷充先生の講演会には行けなかった。
　携帯端末を失くしてしまった。
　家にまで持ち帰ったのは確実なので、今晩は諦めて寝る。