「Nゲージの世界を語れる女性が居たら楽しいだろうな・・・?」
こう語る、初心者で初老のNゲージャーがいた。
オレも20台前半の頃は、そう思った事があった。でもソレは、”異性と鉄道趣味で友好を育みたい”からではなく、ただ単に、”元カノにフラれたので、新しい彼女が欲しかったから”とか、”周りは男ばかりなんで、女性と仲良くしゃべりたいから”の理由でしかない。
だから当時、仮に彼女がいたり、女性が多い場所やグループに出入りしてれば、「そんなのどーだってエエワ!」になってるだろう。
さて、現在。
”彼氏にしたくない人の趣味”の堂々2位に輝いてたあの頃(因みに1位はマンガを描く人)よりは、若干だが増えつつある。
特に「子供がNゲージに興味を持ってるので私も連られて・・・。」というお母さんが多いようだ。また、女子高生がグループでセクションやレイアウトを作って公の場に発表したりして、その腕の良さに舌を巻く事もある。
だが、オレ的には、鉄むすめや鉄女は、”同じ趣味をやる者同志”という、いわば、バトミントンのイケシオと同じスタンス的な気持ちになり、恋愛対象とはならないようだ。
やはり、自分がガキん時から、UPの時もDOWNの時も長年打ち込んで来た趣味であり、この趣味に関しては、”モテたいからやりました、頑張りました”なんて思いは全く混じっていないんで、そう感じるんだろう。
ま、もし、そこから恋愛に発展しても、それはそれで別にイイんだけどね。
一方、仮に自分に彼女がいたとしても、鉄道趣味やNゲージは押し付けません!
信じてる宗教や占いと一緒で、”押し付けはしないが、理解はしてほしい”のスタンスです!
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