オーズ、残りもあとわずかということでつまみ食いなのだが、
最終2話だというのにこの展開はいささかつらいのではないか?
次回1話だけでまとめるとなると、かなり性急な展開になりそう。
結局、いろいろと中途半端なままになりそうで怖い。
ワシの当初からの予想としては、
ラスボスは会長で、アンクは仲間になる(生存)END、なのだが、
予告からはさっぱり想像できない。
ってか、博士やウヴァにラスボスの風格は無いと思ってるので、
会長が出張ってくれなきゃ締まらないと思うんだが・・・
ホントは、ラスボス会長をぶっ倒した後、ストップウォッチ持った里中が
「財団Xはぁー、オーメダルから手を引きますぅー」「カチッ」
と、やってくれるのを期待してるんだがなあw
ともかく、次週でどれだけの内容を魅せてくれるのか、不安である。
あと、今回での止めや切り替えを多用したカット割りは大いに不満。
何の実験のつもりかしらないが、非常に見苦しかった。
シリーズ途中なら寛容にもなろうが、終盤でやる演出ではない。
ああいうのは感情移入の妨げにしかならない。
とても不愉快だった。
スイプリ、「30分で世界を救う」というお話だった。
各キャラの行動をカウントダウンを織り交ぜて、
いろいろ切り替えて見せるという、ちょいと変わった演出であった。
先週の予告の時点では、
「30分」というところに何やらメタ的な味付けもあるのかな?と思っていたのだが、
実際にはその演出にはほとんど意味は無かった。
バンクシーンの多用の事も考慮すると、
単なる玩具宣伝と共に枚数節約回だったように見受けられる。
長いシリーズ、こういう回もあるということか。
ただ、そんな中でも西原久美子による「謎の声」のアプローチや、
フェアリート−ン達の苦悩も描かれていて、ストーリーは着実に進んでいる。
ツボさえ外してくれなければ文句は無い。
次週も楽しみだ。
そして仮面ライダーフォーゼへの期待
デザイン発表以降、「これは無いわー」の声が多い。
ワシはそこまでの否定はしないが、
仮面ライダーとしての意義は薄いなあという不安はあった。
で、オーズ映画での登場も確認したし、新番組予告も観た。
これなら人気という意味では大丈夫だと思えた。
ぎゃあぎゃあ言ってるヤツらはいつも通りに、
番組が始まれば手の平を返したように囃し立てるだろうと思えた。
テクノ調のBGMにマシンボイスのスイッチ。
そのメカっぽさには充分かっこよさを見い出せる。
「マジ↑ック↓ハ↑ン↓ド↓オ↑ン↓♪」とかイイよ!
あと、ナレーションが檜山勇者王というのもグーw
参考ニコニコ
予告
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15372391
ボイス
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15305801
BGM
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15336889
で、特撮番組としては大丈夫だと思えるのだが、
仮面ライダーとしてはどうなのかということはいささか心配。
そこでワシの妄想の出番w
以下、ワシの、期待という名の妄想
フォーゼは40周年記念番組という位置付けなわけだが
いろいろ仕込みがなされているのでは?と期待している。
「宇宙キター!」なわけだが、
昭和ライダーにおけるショッカー大首領の正体は宇宙からやってきた謎の生命体。
つまり、最終的にはオールライダーが集結して大首領との決戦になるんだよ!
そしてそこにはもちろんディケイドも来るハズだ。
彼らの旅の行く先はここだったのだ!
そして財団Xの存在である。
Wの終盤以降、その存在はおざなりになっているわけだが、
メモリ、メダル、と来てやつら今度はスイッチに着目したわけだ。
そして悲願は大首領復活なのだよ!
もちろんフォーゼはあんな座薬アタマのままでは無い。
パージして真っ当な仮面ライダーのデザインになってくれるんだって!!
うう、すげー面白そうなのだが、しょせんオッサンのたわ言なのかなあ・・・
ネットの噂ではフォーゼでライダー物は一旦終了。
メタルヒーロー(宇宙刑事)を復活させるというネタがある。
ならばこそ、フォーゼは集大成なモノになるのでは?と俄然期待する。
ま、こういう妄想してるうちが花ですかねえw
と、長くなってしまったが、
今回の日記はタイトル的に分割したくなかったのでご勘弁をw
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