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2011年08月06日20:57

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芸人討論会 第1弾 徹底討論!!どーなる!若手お笑い界 お笑い氷河期の生き残りを考える 前半

ふとっちょ☆カウボーイ氏が、アミーパークライブで告知して、スゲエ気になってた、げんしじん事務所主催のライブ、『芸人討論会 第1弾 徹底討論!!どーなる!若手お笑い界 お笑い氷河期の生き残りを考える』。結果行ってしまいました。

今年は、バナナマンのライブのチケットが入手出来なかった為、「何か変わりになるライブ」と思って選んだのがコレ・・・って言う・・・(^_^;)。バナナマンライブのチケット代5800円で、こちら800円でしたが。バナナの端数で行けてしまうライブ。

で、結論から申せば、もう、すっっっげえ面白かったのです!
1人、お笑い芸人界を生き残る・・・ではなく、本気の、人生生き残りの話をなさっていた方がおりましたが。スパローズ・大和氏。アナタです。

ただもう、何が残念だったかって、客が18人くらいしかいなかったコトだよ。こんなに面白いライブなのに客18人。110人入る劇場に客18人。18人しか面白い思いをしていないっ!
だって、私、久々に、笑い過ぎて、腹筋痛くして、しかも、笑い過ぎて、椅子からずり落っこちたんだよ?その思いを18人しか共有してないなんて・・・なんて勿体無い。
バナナは、あんなに人入るのに・・・。チケット30秒くらいで売り切れるのに・・・。
このライブ、ちゃんと告知したんだろうか??メンバーも凄く豪華だったのですが・・・(それで18人だったのが、どうしても納得いってないらしいよ、私)。

バナナマンに行けない代わりに、「同じ時期に何かライブ行ったれ!」って思って行ったライブでしたが、もう、満足です。ええ。だって、800円であんなに笑ったんだモノ。誰にお礼を言ったら良いのか分らないのですが、とりあえず、出てくれた芸人さん有難う。げんしじん社長有難う。企画してくれた作家さん(と思うんだケド)有難う。

そもそもね。このライブ出演者が凄く気になったの。出演者を書いてみる。

ふとっちょ☆カウボーイ氏。大輪教授。スパローズ。永野氏。虹の黄昏。ヨナ氏。宍戸ヴィシャス氏。で、MCげんしじん社長。

コレ、まともに討論しそうな面子じゃないだろう、大輪教授以外(爆笑)。あと、MCがげんしじん社長ってのが「大丈夫なのか?」と言う不安を煽るのですが、結論から言うと、最初、大丈夫じゃなかった・・って言う(^_^;)。最後のハプニングまで含めて、何か夢の2時間と言う気分でした。

会場に入ろうとしたら、ロビーで虹の黄昏の野沢氏と永野氏が音楽の話をしてて、それが既に面白くて、ずっと聞いていたかったです。音楽マニアですよね。お2人とも。(CDの貸し借りしてたみたい)

以下、感想を書きますが、もう1日経ったら、結構忘れてるんですケドね・・・。ネタはないので、ネタばれはないです。ネット配信とかもしないと思うんだケド。カメラはあったケド、あれ、資料用の撮影だと思うし。

芸人討論会 第1弾 徹底討論!!どーなる!若手お笑い界 お笑い氷河期の生き残りを考える
会場:なかの芸能小劇場

出演:ふとっちょ☆カウボーイ氏。大輪教授。スパローズ。永野氏。虹の黄昏。ヨナ氏。宍戸ヴィシャス氏。で、MCげんしじん社長。

舞台には、長机とパイプ椅子があり、人数分水が置いてあり、中央が所謂、司会席。名前の紙が机の前に貼ってあり、舞台下手より、宍戸ヴィシャス氏、ヨナ氏、虹の黄昏(かまぼこ氏・野沢氏)、大輪教授、げんしじん社長(司会席)、ふとっちょ☆カウボーイ氏、スパローズ(森田氏、大和氏)、永野氏。

冒頭。朝まで生テレビのOP曲がかかる。その中、厳かに、げんしじん社長登場。と思ったら、突如「あまにゃまっ!」とギャグをやった(^_^;)。
げんしじん社長。このライブのタイトルと趣旨を言い、芸人を呼び込むも、まさかの「げしんしじん事務所所属、にじごがそがれ」と、虹の黄昏を噛むと言う(^_^;)。所属芸人噛んじゃった・・・(^_^;)。
虹の黄昏、苦笑。「何で、それ噛むんですか?」 他のメンバーの呼び込み。永野氏は、何故か、カツラをつけ、手には金の手袋を嵌めてました。皆に「何、そのふざけた恰好?」と言われる。「ふざけてないですよ。」 スパローズ「沢山入っていただいて」と言い、客の数を数えていた(^_^;)。
呼び込みはコンビでも1人づつし、事務所名が呼ばれる。「スパローズ。森田悟。浅井企画所属」こんな感じ。

舞台中央にはMC席で、げんしじん社長。「慣れないコトするもんじゃないね。緊張が物凄い。」 そして、「げんしじん事務所所属」が、まさか、こんなに言いづらい言葉だったとは思わなかったと。社長「事務所名変えた方が良くないか?」 今更?

ここで、芸人一斉に立ち上がり一頻り皆でくっちゃべり出し、纏まりがつかなくなり、社長「皆、一旦座ろう。あと、1人が喋ったら、皆は聞くことにしよう。」 森田氏「あの、凄く緊張してません?」 げんしじん社長「うん。ここ座ったら、田原総一郎って凄いんだなって思った・・・。」 最初の30分くらいは、げんしじん社長の緊張を解く時間にあてよう・・ってコトになる。

で、テーマ。社長「言うても、お笑いブームって10年くらい続いてたやん。今、お笑い氷河期って言われてるから。それで残ってる人達って、どうやってるのかな?思って。」 森田氏「残ってる・・・あ、こっちサイド(舞台上手チーム)は残ってるって言う設定なんですね。(お客に)皆さん、そういう目で見てください。」 教授「僕は?」 社長「あ、教授まで。」 教授「言っても、僕、R−1決勝進出してるんですよ?」 

で手始めに、そもそも、どうやって芸人になったかを訊いて、そこから残っていった手段を探っていこう・・・となる。まず、永野氏。永野氏「あの〜。それより・・・。僕・・・机からはみ出してるんですケド・・・。僕と宍戸ヴィシャスだけ、丸見えなんですケド・・・。」(私も気になってました。机の長さが足りなかったんだよね) でも「皆に水はあるよね」みたいな話をするも、森田氏「僕は飲みません!コレが、ギャラかも知れないから。ギャラはお金で欲しいので。」 社長「120円くらいやで・・・コレ(笑)。」

永野氏の芸人の成り立ち。そもそも、永野氏は芸歴15年・・となっているのだが、ふとっちょ☆カウボーイ氏と、ホリプロで全くの同期と言うコトが判明(同じ勉強会だったんだよね)。「え?おかしいやん。ふとっちょ、芸歴20年目やで?」 永野氏「え・・・えぇ〜・・あのぉ〜。」 「詐称してるの?芸歴詐称?」 永野氏「あの・・・あ・・・詐称してます。」(認めちゃった(^_^;)) 永野氏「僕、20歳から芸人やってるので・・・。おそらく、スパローズさんとまんま同期くらいです。」 森田氏「ホントに?」 永野氏「はい。18歳からですよね?僕、今年37歳なので、20歳からやってるから。」 で、周りから「詐称してたコトを謝れ。」と言われ、舞台中央で、永野氏「詐称してて申し訳ありません」とギャグっぽく謝罪。
永野氏曰く「僕、色々嘘つくんですよ。僕、出身宮崎なんですケド、他のライブで『出身何処ですか?』って訊かれると、もう、こんな面白くないヤツとは会わないや・・と思うから『尼崎や』って嘘つくんです。」

で、この後も、かなり話が脱線していたが、戻すと。ホリプロにいたのだが、マネージャーのSさんて人がキチガイだったらしく、それがイヤだった・・てのもあったらしいのだが、ある日、偉いさんに呼び出され、「居酒屋に一緒に飲みに行こう」と言われ、行ったら、「キミは、後輩に悪影響を及ぼすからクビです。」と言われたそうな。でも「キミには、ウチより合う事務所を紹介してあげるよ。」と言われ、その場は別れたと。で、次の日、事務所をいつ紹介してくれるのか確認の電話をしたら、もう敬語で「どちら様ですか?」と言われたと。永野氏「もう、イキナリです。ドラマみたいだった。」 結果、紹介はなくそれきりだったらしいのだが、その後(かな?)太田プロにもちょっといるも、やはり合わず、永野氏「フリーになって・・・。その時、あの僕(半笑い)、この舞台にも立ってるんですケド、四木ひろしって名前でモノマネやってました。」 皆「はぁ?」 永野氏「(五木ひろしっぽく)♪横はめ〜ったそがれ〜って」 「それ、清水宏さんの。」 永野氏「はい。清水さんのパクって。」 で、もう本当に辛くなって辞めようかな・・・って思っていた時に、今の事務所の偉いさん(かな?)に「行くとこないなら、ウチに来ない?」と言われ、現在に至る・・・と。(おそらく、そこで入った事務所は、フラット・ファイヴなのだろう。現在グレープカンパニー) 永野氏「辞めようって思った頃が28歳くらいで、その時が1番辛かったです。で、この間、偉い人と目黒で一緒にお酒飲んでたんですケド、何かウワァァァ〜って、その頃の記憶がよみがえちゃって、気づいたらホリプロ(のビル)にオシッコかけてました(笑)。」 「長渕みたいだね。」 永野氏「ナガブチイズムで。」
永野氏、他の話もし出すも、森田氏「あの。もう既に、30分経ってるんですケド・・・」 
と、ここで。永野氏の事務所序列ランキングが始まる。永野氏「1位はライ○ン○・・・恐いから・・・。」 社長「はぁ?バー○ン○とか?」 永野氏「あ。それ。」 社長「せめて、お笑いの事務所にしてんか?」 永野氏「あ、じゃあ、1位はYです。吉○。ここは怒らすと恐いから。」 社長「ウチの事務所はどの位置くらいなの?」 永野氏「あ・・・結構高いです。本当に。太田プロの上くらい。」 社長「そない高いの?」 永野氏「でも、アナウンス学院より下です。」 大輪氏「何か養成所も混じっちゃってる。」 永野氏「ポップなネタやるんで、アナ学。」 森田氏「でも、僕は、げんしじん事務所、学園祭より下です。」 所属芸人一斉に「オイ!」 森田氏「だって、大学生が、調子乗って騒いでるようにしか見えない。」

スパローズの芸人への道。スパは最初、福岡吉本所属だった。大和氏「あの。僕、芸人になって、2回くらい人格変わりましたからね。昔のVTRとか見たら、凄い笑顔でピースなんてしてるの。明るかった。」
スパは福岡でやってる華丸・大吉の番組で、華大さんが、アイドル芸人を育てようと言う企画があったらしく、そのアイドル芸人候補に抜擢される。森田さんが可愛かったので、森田氏にはファンが500人くらいついて追っかけが物凄かったらしい。社長「うん、良く見ると可愛い顔やんな。コレで18歳だったらモテるよな。」 皆に「いっぱい食っちゃった?」と訊かれ、森田氏「まぁ、それについては否定は出来ないくらいのコトはしましたが。」で、その頃の仕事は本当に爽やか〜な仕事内容だったらしく、大和氏の持っていたコーナーなど、爽やかに山に上って、そこで一句詠む・・と言う企画などをやっていたらしい。
“銀座7丁目劇場”(当時あった、吉本の劇場)にも出ていて、その時の移動が凄かったと。自分達を追いかけて、車が7台くらい付いて来たそうな。永野氏「7丁目は、選抜した人が出られるんでしょ?」 森田氏「うん、一応そう。」

んが、悲劇はここから訪れる。当時、福岡吉本には、大阪であんまり売れなかった芸人さんが講師で来たりしていて、その為そこでの教えが「酒を飲め、女遊びをしろ、博打をしろ、借金は絶対ししろ!」と言う教えだったそうな。で、それを実行した華丸・大吉が若手のまとめ役をしていた為、「芸人はかくあるべし」と皆思ったと。スパ「ちょっと古かったんですよね。昭和の芸人みたいな。」で、大和氏は忠実にそれを実行。大和氏「TVの力って凄いですね。視聴率が16%くらいあった番組に出てたんで、それを担保にバンバン金貸してくれたんですよ。」
しかし、この辺り、流石吉本!と思うのだが、彼らの月給は当時月1000円くらいだったそうで、でも、TVには出ていたからバイトも出来ず、どんどん借金はかさんでいく。結果、大和氏「収入が1銭もないのに、月々16万円返さなきゃいけないコトになってしまって。」
でも、皆売れると思っているから「売れたら返せば良いや。」と思っており、借金はし続ける。結果、金銭的におかしくなって来るらしい。森田氏「コイツ(大和氏)凄いんですよ。朝風俗行って、寿司食って、その後、競艇場行って、夜風俗行くんです。」 大和氏「夜風俗行って、アレ?何か調子悪いな?って思ったら、朝行ってた。行ったコトを忘れちゃってるんですね。」他にも7万円あったら、もうそもまま全部スロットにツッコムとかしていたらしい。結果、大和氏は借金が400万を越えてしまった。大和氏「あの、最後の方とか凄かったんですよ。僕、その時、家がなくて。こう、借金する時、申請書書きますよね。『家ないんですケド』って言ったら、『家のない人にはお金は貸せません』って言われて。でも、何か、偉い人が出てきて、相談してて。で、家族構成から、弟の仕事から、性格から全部聞かれて。で、借金の限度額って普通、10万円とか、30万円、50万でしょ?その時『出ました。(限度額)11万です。』って。何か1万がリアルだなぁ〜って。」
で、結果。もう、どうしようもなくなって、債務整理したそうです。

大和氏「借金した場合、何かの感情は一つ殺さなきゃダメなんです。例えば、月10万返すなら、10万円の家に住んでるって思う。月1万5000円の3畳だケド、ここを10万で借りてるって。借金すると、脳の80%は借金のコトを考えるんです。あとの1%が親のコトで、3%でお笑いのコトを考えて、5%が、明日のご飯のコトとか。」 「親のコトもっと考えてやれよ・・・」 大和氏「でも、債務整理すると、その80%が一気にスコンって抜けるんです。今でも覚えてるんですケド、債務整理で、『コレだけ払ってたら、もう払う必要ないですよ。』って言われて、カードを切っていくんですね(おそらく、弁護士さんがだと思う)。で、それが終わって、ウィーンて、外に出たら、まず、春の香りがしたんです。してたんでしょうケド、気づけないんですね。余裕ないから。次に道端に咲いてる花が綺麗とか。感情がわいたんです。」 その時、大和氏はナベプロにいたのだが、ネプチューンの泰造氏に「借金なくなりました。」と報告したら、泰造氏は「良かったなぁ〜」と言って泣いてくれたそうな。「本気で心配してたんだね。」 社長「それ(借金)で首吊った芸人いっぱいおるしなぁ。」 大和氏「だから、僕、後輩にも債務整理進めましたよ。17組くらい。皆から感謝された。」 でも、その後、8年前くらいに、大和氏は今度は破産したらしい。大輪氏「じゃあ、カードとか作れないんでしょ?」 大和氏「いえ。8年たったら、又作れるようになるんですよ。大丈夫。8年たったら、もう1度チャンスは与えられるんです!」(ここで、客席から大拍手を貰う) 「凄い支持者が(笑)。」

森田氏は森田氏で、一緒に住んでた女性(彼女)が、飲み歩く方だったらしく、朝3時に帰ってきて、又5時に飲みに行くような方だったらしいのだが。森田氏「1度仮眠とりに帰ってくるのが謎なんですが。」 で、その方は、男性にお金を貰ってお酒を飲んでたらしいのだが、出かける時に、ポケットにある小銭を投げる癖があったらしい。森田氏「小銭が重いんでしょうね。バーって投げるんです。」で、その中から、500円を拾い、それで生活していたらしい。森田氏「ある意味、500円貯金です。」(私、爆笑。なるほど)
永野氏「何か・・・やーさんみたいですね。あの・・・今度から2人のコトやーさんて呼んで良いですか?」

アイドル人気はあったモノのちっとも金にはならなかった為、2人は東京に来るのだが。大和氏「僕、原付で福岡から東京に行ったんですよ。冬だから、凍えながら。うっすら雪が残ってる山とか通って。」 社長「え?何日かかるの?」 大和氏「6日くらい。途中、警察にお金貰ったりしながら。母親からテレホンカードは貰ってたんで、それ換金したりして。」 森田氏は、友達が八王子にいた為、先に東京に来ており、ゴールは“高尾山口”だったらしい。そこで、森田氏が友達と待っていたそうな。大和氏「最後、高尾山口に着いて、ポケットに440円だけあったんですよ。それで、朝マック買って。フィレオフィッシュ一口食べたら、そのまま(フィレオフィシュを持ったまま)寝ちゃって。買ったのが朝8時で、気づいたら夜8時だった。」(寝るっていうか、失神だよね・・・) 「それ、フィレオフィッシュよっぽど好きな人みたいだね(笑)。」 大和氏「でも、もう20円くらいしかお金なくて、バイト行ったら、高尾山口に帰れないし、凄く困った。」 

とりあえず、大和氏、そりゃ、性格2回くらい変わるは!と思うと同時に、自殺はしちゃダメと思った。何とかなるから!!あと、もう、この話は、芸人界を生き残るではなく、「人生を生き残れ!」のリアルカイジの世界だと思う。

社長「昔は皆、借金したよな?今の若手はせえへんなぁ?」 野沢氏「あ、ギャンブルとかやんないんで。ここの4人(所属芸人4人のコト)、全員。全く興味ないから。あと、キャバクラで豪遊とかしない。」 森田氏「それは、僕らもしたコトない(苦笑)。」 野沢氏「あと、暇なんで。スッカスカなんで。ガッツリバイトが出来ます。」 社長「その辺り、真面目やなぁ。俺ら、バイトもせえへんかったもん。」

ふとっちょ氏の芸人の成り立ち。
ふとっちょ氏は、結構チョコチョコ色々TVに出ている。「なごみ堂だよね?トリオだったでしょ?桂芸能社で、相方車で轢いたりしてたよね(笑)。」(私、爆笑)(この他にも、桂芸能社の話してたんだよなぁ〜。懐かしい) 「相方辞めちゃったの?」 ふとっちょ氏「ううん。もう1人のボケは・・マチって言うんだケド、今でも芸人やってる(そのマチさんのライブに前日行っていた私である)。あと1人は(永野氏を見て)サンドウィッチマンのマネージャーだよね。」 永野氏「うん。」 「え?1番出世したじゃん。安定収入があって。辞めた人が1番出世するって(笑)。」

ふとっちょ氏も最初は“銀座7丁目劇場”出発。当時、まだ、東京NSCはなかったので、オーディションで合格すれば、7丁目劇場に出られたらしい。で、合格して、それに出るも、イマイチぴんと来なかったので、吉本を辞め、今度は、ホリプロに行く。ふとっちょ氏「何か、僕、関係する人が、皆キチガイだったんですよね。」で、そこで前述のS氏に遭遇。結果、合わず、そこを辞め、今度はマセキ芸能に入る。ふとっちょ氏「マセキが、初めて映画学校以外の人に門徒を開きますよって時だったの。それで入ったんだケド。」そこにUさんと言う方がおり、その方がイキナリ「俺のコトを師匠って思え。」と言ったと。社長「元々芸人なんよ。」 で、U氏は「自分の誕生日にはプレゼントを贈ること」と言い出したため、「ここは合わない」と思い、やはり辞め、現在のアミーパークへ。もうアミパには10年いて、どの事務所より1番長く所属してるらしい。(ホリプロは割りとすぐ辞めちゃったんだね。“だぼぱん”ね)
ふとっちょ氏はスゲエ部屋に住んでたコトがあるらしいのだが、お茶をこぼすと、そのままそのお茶が1階の部屋に突き抜ける・・と言う部屋だったらしい。「良く、その部屋(ふとっちょさんいて)大丈夫だったな。」 で、ふとっちょ氏は、一時若干引きこもりになり、ずっとゲームしてたそうです。ふとっちょ氏「全部のRPGゲームをやりつくした。」 「カウボーイじゃなくて、ただのゲームデブじゃん。」 ふとっちょ氏「それ、ただの悪口だよね(笑)。デブ、ゲームしてるイメージだし。」

でも、だぼぱんの時は、ボキャブラブームで、TVに出られて、今はふとっちょ☆カウボーイとしてTVに出られてるので、割とちゃんとTVに出られる人生は送っていると。永野氏「コンビで出て、トリオで出て、ピンで出てるから、竹田君(永野氏は、本名で呼ぶらしい)、次は何で出るのかな〜って思ってる。」

後半に続きます。
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