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2010年09月14日02:22

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仮面ライダー クウガのこと

いつもよりも荒っぽいまとめだけど、とにかく書いてみた。

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オーズの主人公に、クウガな感じを垣間見た。

上っ面の情報しか知らないワシ。

これは、いよいよ確かめる時が来たのかなあと、
全く観たことの無かったクウガを全部観ることにした。


結果は△。
実際に自分で観なければ導き出せないものだなあ、やっぱり。

ファイズのような低レベルでの文句は無いが、
番組枠としての意義を考えた場合、
ドラマ部分とおもちゃ部分のバランス、
そして何よりも見せ方の部分で疑問を多々感じた。

数話をまたいでのキャラ達の進展は非常に良い。
脇役含め、それぞれのキャラ達への思い入れも強くなったのは確かだ。
だからこそ、肝心のシーンは無しでさりげなく魅せるやり方には、
勿体無いというか、それだけなの?という物足りなさが付いて回った。

迎合しろというわけではないのだが、何と言うか、
それはカン違いしてないか?という疑念を大いに持った。

ここまで踏み込んだ上での感想だから、
知ったかではなく、自信を持って、
「好みは人それぞれか、、、。」と、言おうと思う。


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気になったのは携帯電話だ。
ことごとく携帯で話が進むのは話数が進むにつれてだんだんと腹が立ってきた。
あんなばっちりなタイミングばっかりで鳴らすなよ。

そのくせ、五代は最後まで携帯を持たなかった。
それが彼のアイデンティティなのだと理解を示したいところだが、
物語当初はともかく中盤以降は、自らとは言わないが、
せめて一条から宛がわれるべきであった。
無論、終盤に返却するのは当然であるとしても。

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あと、これは時代性もあると思うのだが、
テンポのゆるやかさはもどかしく感じた。
個人的には、前半をある程度すっ飛ばして後半を観ただけで済んだなあと。

もちろん、その間のドラマは想像するしかなくなるわけだが、
ワシにとっては、それは難しい問題では無かったと思う。
それに、そんな見方に耐えうるだけの骨子はあったのだから。
(そういう意味では、仮面ライダーWとはいい付き合い方が出来たように思う)

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あと、これは蛇足だが、
最後、五代は死んだのだと思う。

希望を残すという解釈をすれば、
中盤でのパワーアップ展開と同様な感じで、
傷ついた身体を癒すために眠りについたとでもしようか。
ラストのあれは、その五代が見ている夢とでも言おうか。

でもその眠りは、長い時間を要するものだとでも言おうか、、、。

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