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2010年01月27日19:04

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三拍子単独ライブ「下衆な魅力」

三拍子単独ライブ「下衆な魅力」に行きました。

久保工務店(久保氏の実家だ)から、お花が届いていたのに笑いました。何故、送り主の名前が久保工務店なんだ。いや、間違ってはないケド。何かの施行祝いのようじゃないか!

とりあえず思ったコト。
ええと・・・。高倉さんは“受け”で良いんでしょうか?
でも、何故だろう「うん。間違ってないよね。」って思った自分がおりました。私の中では正解だったようです(ライブ見てない人には、何のこっちゃか分かりません)。
で、三拍子・・てか、高倉氏は、何がどうあっても、コンビ間肉体関係を成立させたいんだろうか?とちょっと思った。

いつもの如く最前列に座ったら(私、最前列が開いていると「前から詰めなきゃ!」思考が発動し、どうしても、前に座ってしまうのです)、あまりに舞台が近く「あれ?モリエールって、こんな客席と舞台って近かったっけ?」とビビリました。
もっと、最前と舞台に空間あったような・・・。アレかな。1回しかない単独だから、お客さんを沢山入れる為、キツキツに詰めたのかな?
「しまった。見づらいか?」と思ったのですが、エコーや、笹塚ファクトリーに比べれば、最前でも、そんなに見づらくない・・と思った。ただ、やっぱり、首は痛くなるよ。上を向く率は高くなるから(三拍子は2人とも背ぇ高いし)。
実は、前より後ろの席の方が見やすいという、モリエール。ちょっと愉快。

開場前。横にいらした、男性2人(1人は、あまりお笑いライブに来たコトない人だったみたい)が、お笑いの話を熱心にしていて、仲間に入りたかった・・・。だって、スープレックス(劇団ひとり氏が組んでたコンビ)とか言ってるんだモノ・・・。私より、全然若い男の子達だったケド、「お笑い愛する気持ちは同じだねっ!」って言ってみた・・・心の中で・・・。

※以下、三拍子単独ライブ「下衆な魅力」の感想を書きます。書きたいんですが・・あの、その・・記憶がね・・すげえ曖昧なの。ぶっちゃけ、3本目のネタ何やったかとか、もう忘れてるの・・・(-_-;)。あんなに面白かったのに・・・。あんなに笑ったのに・・・。私の記憶力のバカ!!
それでも、ネタばれになる部分もありますので、ネタばれがお嫌な方は読まれない方が宜しいかと存じます。
今回は、DVD化はないようですが、おそらく、他のライブでネタかける可能性が高いので。

それでは、ネタばれOKの方のみ、いらっしゃいませ〜。

三拍子単独ライブ「下衆な魅力」
会場:新宿シアターモリエール

※以下、お品書きです。(今回のネタは全て漫才です)
・前説 ワンツーギャンゴ
・OP漫才(ネタが出来てない)
・OP映像
・パーティ
・映像 下衆な何かをやったのだが・・・。アレ・・・
・ここのネタを忘れたの・・・漫才なんだケド。
・映像 白蟻さんと黒蟻さん(だったかな?)
・ボウリング
・八王子に住む大作家さんに、ネタを作ってもらおう!
(地元色漫才、久保作漫才、リズムネタ)
・サプライズゲスト登場
・クボラップ(映像)
・何の歌でしょうか?(映像)
・結婚(漫才)
・映像 バツイチ
・破天荒(漫才)
・ED映像
・ED
おそらく、順番とかメチャクチャだは、ネタ混じってるはで、スイマセン状態だと思います。

・前説 ワンツーギャンゴ
食べ物、撮影の禁止などの諸注意。「三拍子さん、もうすぐ出て来ますからね。三拍子さん、袖でクラウチングスタートで待っています。」がツボでした。「それバカだよ。」とツッコミ。
クラウチングからGO!って出てきたら、面白いケドな。

・OP漫才(ネタが出来てない)
三拍子登場。高倉氏、何処のブランドかが謎のジャージを着ている(寝巻きみたい)。久保氏は普通の舞台衣装。久保「何だ、オマエのその恰好。」 高倉「実は、単独ライブで、何やるか、まだ決まってないんですよ。だから、今、決めようと思って。」

諸々決めるコトとする。高倉「まず、誰がやるか?」 久保「まずそこ?!そこは俺らで良いんじゃないかな?」 高倉「1、三拍子、2、三拍子ウィズソルジャー、3、ワンツーギャンゴ。」 久保「は?ソルジャー出てきたら面白いケドね!ワンツーギャンゴ?」 高倉「さっき、出て来たから。」 久保「前説でしょ?」 高倉「次、タイトルはどうする?」 久保「タイトルは、もう、“下衆な魅力”って決まってるでしょ?」 高倉「(無視し)1、下衆な魅力。2、ライブスタンド2010(ツッコミで「それ違う事務所だし。俺ら出てねえし」)3、それゆけ!ワンツーギャンゴ。」 久保「オマエ、ワンツーギャンゴ大好きな。」 高倉「いつやるか?」 久保「それは、今日だろ!」 高倉「ネタは誰のネタをやるか?1、高倉のネタ。2、久保のネタ。3、久保とネタ。」 久保「何か最後、違う意味になっちゃってるぞ。」 高倉「久保と寝た(ネタ)・・・。で、本当に寝てるし・・・」 久保「寝てねえよ!気持ち悪っ!」

こんな感じだったかな。途中、相方に告白シリーズ(と私が勝手に呼んでる)の流れのように、「デキてるんですよ。」って言うフリがある。コレと「久保とネタ(寝た)」が後々、キーポイントになるのですね。なるほど。
あと、最初の挨拶ギャグが、「僕の名前は高倉陵。(股間を触って)・・・男です。こっちが相方の久保孝真(胸を揉んで)・・・女です。」って言うのが、妙にツボだった。久保氏「胸で判断すんな!」

・OP映像
恰好良い、久保氏と高倉氏の映像。子供の頃の写真が出る。“子供の頃からお笑い芸人になりたかった”“人一倍背の高い子供だった”“コントで天下を取りたいと思った”
OPタイトル『それゆけ!ワンツーギャンゴ』(ワンツーギャンゴの素敵なツーショット)

・パーティー
久保「何だ、あのOP映像。」 高倉「あ、先に発注しちゃったから。まさか、違うのに決まると思わなかったから。」
有名になると、パーティに行ける。高倉「立ち食いパーティーって言うのがあるじゃないですか。」 久保「立食(りっしょく)な?」 高倉「・・・じゃあ、立食(りっしょく)蕎麦・・」 久保「それは、立ち食いで良いんだよ!応用きかねえな!」
2人、パーティーに行った体で、コントを始める。
高倉、やたら、ワインをこぼすは(どう見てもわざとかけてる)、ワインをかけた久保に、失礼な態度をとるはで、大変なコトに・・・。

こんな感じ。 

・映像 下衆な何をやったのだが・・・。アレ・・・
下衆な言葉でしたっけ?言葉ネタだったのは確かだったのだが。ごめん、思い出したら追記で。

・ここのネタを忘れたの・・・漫才なんだケド。
漫才自体は、凄い面白かったの!でも、何故か覚えてないんだよぉ〜。
冒頭、「さっきワインかけてごめんね」と高倉氏が言う。久保氏「(前のネタ)引っ張るの?」

ここでだったかな。「白蟻、黒蟻、女王蟻」って言う言葉が出てくるの。

・映像 白蟻さんと黒蟻さんと女王蟻(だったかな?)
白蟻さんと黒蟻さんと女王蟻さんの、紙芝居・・・らしいのだが。黒蟻さんも白蟻さんも、原寸大で書かれている(スゲエ小さくて『点』にしか見えない)。久保「原寸大にしちゃったのね。もっと大きく書いた方が良かったんじゃないかな?」 黒蟻さんと、白蟻さんは陣地で揉め、戦いに発展する。2万匹の黒蟻軍団と、2万8000匹の白蟻軍団の大スペクタクル・・・らしい(見た目は、点描が沢山あるだけ(^_^;))。戦いは白熱。(紙に点描で『戦』と書いてある)久保「あ、戦って書いてあるね。蟻文字だね。実際だったら、コレは凄いケドね。」 そして突然 高倉「でも、人間がドーンって!」(足で踏み潰す)そして水をかける。 久保氏「あー、あー・・・で、女王蟻、何処に出て来たの?」

・ボウリング
何かスポーツがしたいと言う高倉。「アイロニング」(だっけ?崖の上でアイロンしたりする競技)など、マニアックな競技ばかり出してくる。久保「だったら、ボウリングなんか良いんじゃない?」 高倉「ボウ・・リン・・グ?」ボウリングを知らない高倉に、教えるコトにした久保。久保の頭をボールに見立て、久保ボールを投げ、ピンに見立てた、久保を倒すゲーム(?)を始めるが。

最初、久保氏のボウリングのピンの説明で「白く塗ったこけしみたいなピンを倒す」って言ったら、高倉氏「怖い〜、怖い!!」と怯えたが、確かに、白塗りのコケシは怖いっ!! 久保氏がピン役で倒れてから、喋ると、高倉氏「怖い!それ、喋るの?喋るの?」

で、ピンを球で倒すって説明したら、何かエロイ競技になってしまい、溝があって、ソレに入れると「G」って説明したら「エロイ!何その競技!」になってしまった。「ガーターの“G”だろ!」

で、何となく、高倉氏がボウリングの知識を披露する度 久保「お前、ホントは、ボウリングが何か知ってるだろ!」 と聞かれ、その度「噂で聞いた」 「ウィキペディアで調べた」「ラジオで聴いた」 「YOU TUBEで見た」など、知識を得たパターンが色々あって楽しかった。
久保「えぇ?お前、ラジオで、ボウリング聴いたの?それ、絶対何の競技やってるか分かんねえよ!」(ゴロゴロ、ドーン、ガシャーンの繰り返しだもんな)

久保氏のピン役、ボール役が凄い。とにかく、動く動く。ピンが倒れるところを再現したりするのだが、あまりにハードに動く為、私ゃ「久保さん死んじゃうんじゃねえか?」と心配になった。で、久保氏がそんな状態だった時、高倉氏をフッと見たら。ニヤリって笑ってた(^_^;)。
あと、久保ボールに指を入れるのだが、久保氏の鼻と口に高倉氏が指を入れるのね。で、指を出す度に、高倉氏、服で拭いてた(笑)。久保氏「お前、絶対、入れた後、拭くのな。」

冒頭。前のネタを引っ張る高倉氏。前のネタを引っ張るって言う展開が気に入ったらしい。何だったかなぁ〜。

・八王子に住む大作家さんに、ネタを作ってもらおう!
高倉氏「あの、皆さん知らないかも知れないんですが・・・三拍子って売れてないんです。」 久保氏「知ってるよ!」 高倉氏「で、どうやったら売れるか、有名作家さんに相談に行ったんで、それを見て下さい。」

八王子の駅。“有名作家との打ち合わせ。相談時間は1時間。1時間だけ時間を与えられた。”
伝統的な日本家屋。有名作家登場!久保母上&父上。
(単独ライブでは、2回目の登場ですね。初単独以来。)

有名作家と相談。母上「2人ともお揃いの服を着た方が良いんじゃない?」母上「高倉君は、北海道で、孝真は八王子じゃない。もっと地元色を出した方が良いんじゃない?」 メモを取る高倉「地元色・・・か。」
(お笑いスター誕生のアタック音)
三拍子登場。2人とも、B&Bのバッタもんのような衣装。
高倉「はい、どうも〜。僕ら2人とも田舎者でして、僕が北海道、こいつが八王子なんですね。」 久保「八王子もギリギリ東京だよ!」 高倉「こう、東京があって、埼玉があって、で、その間に八王子。」 久保「八王子は独立してねえよ!」
こんなパターンの漫才。(ちょっとB&Bの漫才のパターンに似てるよ)

映像に戻る。母上「いつもは高倉君がネタ書いてるでしょ?だから、たまには、孝真が書くとか・・・。」 高倉「久保がネタねぇ〜。」
(お笑いスター誕生のアタック音)衣装は同じ。

で、久保氏作のネタをやるが、動物ダジャレネタだった。あと、途中、着てないジャケットをおもむろに脱ぐ高倉氏。高倉「牛はモー」 久保「他なかったのかな?」 高倉「カエルはゲロゲロ」 高倉氏、堪らず、途中で「皆さん、コレ、酷いでしょ?俺、2ヶ月前に、ネタ考えて来てって言ったら、コイツ、ネタ持って来たの、今日の午後3時ですよ!何だよ!カエルゲロゲロって!」 久保氏「そういう有名なネタあるじゃん。」 高倉「こういうベタなのは、最後の畳み込みの時に入れるんだよ!!最初に持ってこないよ!!」 高倉「でね(紙を出す)。一応ネタ帳・・・ネタ帳でもないよ。何コレ?ペラッペラの紙?」 久保「落書き帳・・・」 高倉「落書きだよ、コレ!でね。コレ、ネタ3枚書いてあるんですケド、1枚目、2枚目・・で、3枚目、何故か、2枚目の裏に書いてあるんですよ!1枚目の裏には何も書いてないのに!で、3枚目・・・何で、赤なの?!(赤ペンで書いてある)何で3枚目だけ、急に赤で書いてるの?使ってた黒いペンは何処に行っちゃったの?」 久保「違うよ・・ほら・・大事なコトは赤で書けって言われてるでしょ?」 高倉「大事なとこ、全部ダジャレじゃねえか!でね。ここに括弧して(高倉ジャケットを脱ぎながら)ってわざわざ書いてあるのね。・・・ジャケット着てねえよ!!」 久保「だって。いつもジャケットみたいなの着てるでしょ?そこは、上手いコトはずすとかしてくれたら良いじゃん。」
で、オチも確か、ダジャレだった・・・。
(因みに。ちゃんとネタは書かれてました。ジャケットの有無は、今日の午後3時の段階なら、着るかどうかは分かったと思うんだケド(^_^;))

映像に戻る。母上「オリラジ・・みたいな。リズムとか。ほら、高倉君、こういうの(首を横に動かす)あるでしょ?」 隣りで、父上も首を動かしていた。コレが何回かリピートされる(笑)。高倉「リズムネタねぇ〜・・・」

(スタ誕アタック音) 何て説明すりゃ良いんだ(^_^;)。高倉氏が首を振りながらダンスして、久保氏は横で手を叩きながら「♪コレ面白〜い(仔羊エルマー氏のフレーズの曲っぽい)」って言うネタなんだケド・・・。ネタ自体は、変化球あるあると言うか、何と言うか。
およそ、三拍子のネタらしくなく、私、爆笑だったんですが。

久保氏が「さっきの映像は悪意があるだろ!」と言い、ここで、SPゲストが登場する。

・サプライズゲスト登場
SPサプライズゲスト。高倉氏の父上&母上。久保氏が「お母さんお綺麗ですね〜」と言っていたが、本当に綺麗なお母さんでした。で、久保氏「お父さんは・・・何か、こけしみたいですね。」

意外だったのは、お二人とも、さほど背は高くないんですね(低くはないケド、もっと背の高いご両親を想像していた)。あと、高倉氏はお父さん似だと思う。因みに。目がデカかったのは、おじいさんで、隔世遺伝だそうな。
父上&母上に挨拶をしてもらう。マイクの前に出るお母様&お父様(真面目だ〜)。久保氏に「このマイク、(音声)入ってないんで。」って言われる(^_^;)。飾りのサンパチマイクね。

あと、父上は、明治神宮に、三拍子が売れるように、お祈りして来たそうな。高倉氏「もう、2人の力だけではどうにもならないから、人知を超えた力にすがろうと?」

久保氏が高倉母上に「どっちがネタ書いた方が良いですか?」と訊いたら、「両方で」と言っていた。「りょう・・」まで聞いた時、久保氏は「あ、コイツ、親バカだ!」と思ったらしい(^_^;)。で、リズムネタ面白いって言ってくれた(でも、おそらく、気を遣ってくれたモノと思われる)。

・クボラップ
クレラップのパロ。女の子がクルンとでんぐり返しすると、木村カエラ・・・の恰好をした久保氏に変身。

コレ、本当は、漫才のネタに「クボラップ」って言う台詞があり、それからの引用なのです。何処で「クボラップ」って言ったか失念してしまった。

・何を唄ってるんでしょうか?(映像)
ネタ書きにつまって遊び出す2人。高倉氏「じゃあ、何唄ってるか当てて。あ〜あ〜」 久保氏「河の流れのように〜」 全く違う曲を唄う(何唄ってたっけな?) 完全に大都会の音程で「あ〜あ〜」 久保氏「果てしない〜」 高倉氏「河の流れのように〜」 久保氏「それ、正解あるの?」

最終的に、世の中にない歌を唄い出す高倉。
でも、最後、1つだけ当たっていた。

個人的に「お魚〜」で、サザエさんではなく、「♪お魚、お魚、お魚〜、お魚を食べると〜」という“お魚天国”になっていたのがツボ。久保氏「サカナ、サカナ、サカナ〜じゃねえの?」

こういうネタ合わせの体でやる時、なんで、いつも、「人差し指の関節がたくさんある」とか「こんな親指はイヤだ」とか、ネタが指関係なんだろうか、三拍子。それが結構気になってたりする。

・結婚(漫才)
高倉氏はバツ1。高倉氏「今年で離婚2周年になりました。」 久保氏「記念日みたいに言うなよ!」 高倉氏「でも、又、結婚したいなって思って。」で、結婚して、又、離婚したいと言い出す高倉。バツイチはモテるはずなのに、モテないと嘆く。
久保に向かって高倉「俺と結婚してくれ!」 久保「イヤだよ!」 高倉「男性同士でも、結婚出来る国もあるから・・・。スウェーデンとか。」 久保「オマエ調べたねぇ〜。」 高倉「そこの国籍とって、それから俺と結婚して、離婚してくれ。」 久保「ややこしいよ!」

バツイチという映画を作ると。アバターのような3D映画だと言う。「離婚届が飛び出す。」 久保「怖いは!」

他、離婚でポイント溜まったら、1つ願い事を聞いてもらえるとか、そういうシステムがあると良いと。願いは「バツがなくなりますように!」

・映像 バツイチ
アマルフィのような恰好良い映像。高倉氏の結婚式の映像などが流れる。高倉「何?ドラマーと浮気してる!?」 テロップに、結婚から離婚までの経緯が出る。“妻のDVの為・・・”にちょっと笑ってしまった(灰皿で殴られたんでしたっけ?(^_^;))。

最後、恰好良く。“バツイチ”(全国ロードショー)

・破天荒(漫才)
高倉が「自分は破天荒だ」と言い出す。久保が「オマエは真面目だよ。」と言うも、破天荒の方が芸人としては売れるから、もう、真面目はやめると言う。舞台上で服を脱ぎ出す高倉。パンツ1丁になる。高倉「ここで、コレ脱いだら、破天荒でしょ?ホントにやるからね!!親とか見に来てるケド、関係ねえよ!」 しかし「やっぱり脱げない・・・」 久保「だから、真面目なんだから。」 高倉「オマエも俺も中途半端に真面目だから売れないんだ!ホントに真面目なら、真面目で売れるし、破天荒なら売れるし。」高倉。破天荒アピールをする。客席に下りて、客いじりをするも、久保「それ、オマエの知り合いじゃん。その人、オマエの姉ちゃんの旦那さんだろ。」 高倉「オマエ、そういうコト言うなよ!帰りに皆、見に来ちゃうだろ!」 すぐ舞台に上がる高倉。久保「何が真面目って、オマエ、すぐ、舞台に上がってきたね。」
高倉、自分の破天荒さを見せ付けるため、一気にパンツを下ろす!と、中にはふんどし。褌には“本日は有難うございました”と書いてある。
2人「有難うございました。」

ネタの途中。「最初、ネタ出来てないって言ったでしょ?あんなの嘘ですからね!親が出てくるのだって知ってたんだから!何なら、構成俺、してますからね!親が出てきて吃驚する演技、何回も練習した!」という高倉氏の内幕暴露(?)が面白かったです。

・ED映像
2人でネタ合わせして、居酒屋でお酒を飲む。
2人で肩を組んで、夜の街に消えていく。

で、部屋。

ベットインしてる2人。久保氏の腕に包まれて、安らかに眠る高倉氏。

コレ、最初のネタとリンクしてるんですね。「久保とネタ(寝た)」と。思わず「おおう!」と言ってしまう。

ブレインに“高倉母上&父上”と“久保母上&父上”の名前がちゃんとあった。

・EDトーク
2人、黒蟻さん(久保氏)&白蟻さん(高倉氏)で登場。黒蟻さんと白蟻さんのコントを作ろうと思って、衣装を発注したが、漫才のみのライブにしようと、構成変更したので、この衣装使わなかったそうな。1体2万円で、何気にこのライブで1番金かかったのはコレだったと。

高倉氏、久保氏をまじまじ見て「オマエ、似合いすぎだな。」久保氏「そう?」 高倉氏「何着ても面白いって、ズルイよな。」

ちゃんとお尻も蟻のお尻のように、プリンとなってて可愛い衣装だった。日の目が見られて良かったね。

次回単独は2月24日。
リハビリテーションが、『1000万円への道』になって、新たにスタートするらしい。
CMが流れる。2009年のM−1決勝発表で、悔しそうな2人。高倉氏「僕らだけが(ネタやってて)楽しくなっちゃったのかも知れない。」
1000万円への道。即ち、M−1優勝である。頑張れ!!

漫才だけのライブ。三拍子は、私にはこっちの方が合っているかもです。三拍子は、コントより、漫才が美しい!と思ってしまう。構成や畳み込み方、言葉のチョイスがとても綺麗で面白く、そして何より美しい。

三拍子。まだ8年目なのね。彼らの若さに、改めて驚かされます。

そして。デビュー当時の2人のあのコンビ間のよそよそしさは、今じゃ、幻だったんじゃねえかと思います(笑)。
ホント、初単独やって、高倉氏が初単独のEDで「久保と少し仲良くなれたよね。」って笑顔で言って、一緒の布団で寝られるまでになって良かったね!(最後のはネタだ!!)

ところで。以前、コンビチューもして、一緒に風呂にも入っちゃったから、もう、ベットインしか残ってない・・と書いた記憶があるのですが、本当にベットインまでしちゃったんで、もう、次はBまでいく・・とか、そんな状態になってしまったのですが、大丈夫なんでしょうか、三拍子?それだけが心配です。
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