反町駅の近くに、とても高いところにあるのに小さくて読みとるのに骨の折れる看板があります。
なんじゃらほいと近づいてみてみると、風俗のお店でした。
池袋から山手線で駅ひとつ、大塚にはジェルスホールや萬スタジオという小さな劇場があって、芝居をよく見ていたころはちょくちょく足を運びました。
ここの駅前に、「熟女専科ギルティー」と大書した看板を掲げたお店があって、その堂の入りっぷりが実にギルティーな感じですがすがしかったのですが、しばらくしてそれは剥がされ、剥がした跡も痛々しいところに面積は 1/4 ほどになった同じ文面の看板がつけかえられていました。
駅前のその方面のお店というのは、やはり、当局の指導が入るものでしょうか。
どんなにギルティーでも警察にはかなわないんだよなと、なんだかしょんぼりしてしまったかつての記憶がよみがえってきたのでした。
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