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2009年07月08日16:02

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エース(現役レスラ)兼社長業はもう無理だと認識すべきじゃない?

ノアに激震、百田相談役が辞表提出
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=891564&media_id=8

団体(企業でも格闘技団体でも)の偉大なトップの
死後に当然起こる事態がNOAHにも起こった、
という事か。

思ったより早かったが。

しかし。

「小橋ではなく田上が社長になったから辞める」
とは何とも不可思議な論理だ。

小橋が社長に向いているかね?

ま、田上が向いているかとなるとこれも
疑問ではあるが。

だが、これだけ満身創痍で病もある小橋に
実質的団体のエースと社長業を背負わせるのは
全く賛成しない。

出来ない。

三沢の死期が明らかに早まったのは
社長業の激務に因って、だろう。

その轍を小橋にも踏ませるか。

やはり、外部の専門家を招くのが
一番だと誰もが思うだろう。

アントニオ猪木という業界最大の徒花と
新日本プロレスの経営に当っての迷走が
脳裏に浮かぶのだろうか?

後は、SWSアレルギィか。

だが、社長兼務であたら全盛期の
キャリアを団体に捧げてしまった
天才レスラたちのどれほど多いことか!

新日本プロレスの坂口体制の成功は、
猪木が『失墜した王』という神話的ポジションを
いかんなく発揮し、その上ナポレオン一世並みな
復活と更なる失敗を演じるという
『一人西洋王権史』のような活躍を
見せてしまったが故に更に輝きを増している。

だが、それはアントニオ猪木というとてつもなく
幸福で厄介な奇跡の賜物でしかない。

神ならざる人間たちが政を行うにあたって
祭司が王を務めた時代は猪木・馬場で終わったのだ。

祭を司るレスラたちと、政を掌る経営者は
やはり別の存在でなければならない。

なんてな。




しかし、やはり百田の動きは不審だ。

・・・川田と合流、とか?

いや、川田のNOAH入りの方が明らかに
現実的だ。

分裂が始まる前に、ね。

どうでも良いが、ジャイアント馬場の死去後、
三沢が跡を継いで全日本プロレスの
社長に就任した際、『田上をエースに祭り上げるべき!』
と暴論を展開してプロレス仲間に失笑されたのを
思い出した。

いいじゃんねぇ。

エース田上(無論、最前線を張る、という意味ではなく象徴的存在として)。

素敵。

飄々と馬場的ポジションを演じられそう。

新必殺技は当然

「俺が社長だ」

で、お願いします。

マジで、役職が人を育てるって事もあるかも知れないしさ。

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コメント

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