mixiユーザー(id:8325272)

2009年06月20日19:09

42 view

森村誠一先生の生原稿と創作ノート

(6月16日(火)(和菓子の日)(麦とろの日)の出来事(1))
 今日の丸美先生は、6月9日(火)にも行った、東京都町田市「町田市民文学館ことばらんど」の、「まちだ作家博覧会」と「没後20年 田河水泡とのらくろ」に行く。
 近所でもあり、入場無料なので、もう一度行ってみたのだ。
 昨年秋に運転免許証の書き換えをした時に作った、度の強い眼鏡を持って行く。
 森村誠一先生。
 第15回(昭和44年)江戸川乱歩賞を受賞した、「高層死角(高層の死角)」の生原稿。コクヨ製の 200文字詰原稿用紙だった。堅い表紙が付けられ製本されていた。
 乱歩賞正賞のシャーロック・ホームズ像。
 第26回(昭和48年)推理作家協会賞。夏樹静子先生とともに受賞した。コナン・ドイル像。
 使用済みのペン先が瓶に詰められている。これは随筆で読んだ事がある。
 自分が原作の映画にホテルマンの役で出演した時の写真。
 創作ノート。週刊誌大の厚めの大学ノート。表紙には筆ペンで作品名が記されている。
 夜明のコーヒー。駅路。東京夜会。犯罪同盟。殺人倶楽部。タクシー。人間の条件。名誉の条件。コールガール。虹の生涯。人間の天敵。夢の条件。
 追慕の夜景(春の条件)。誉生の証明。正義の基準。結婚の条件。白い縦走路。アルピニストの心。熱恋契約。(以下、別のノートが重なり読めず)
 夢の原曲。星の旗。棟居刑事の推理(これはサインペンで記されている)。人間の剣2新。棟居の情熱(これもサインペンで記されている)。(以下、別のノートが重なり読めず)
 広げられている創作ノートもある。「週小棟居の追跡」とあるページ。「週小」とは「週刊小説」の事だろう。散った文字が丸で囲まれたり矢印で結ばれたりしていた。
0 10

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する