仄暗い戯れ

自分の日記が大好きだ。

………はい、そこ引かない。

本が読めないシチュエーションや疲れている時などは
自分の日記を読み返したりする。

これが楽しい。
そりゃ、自分の好きな事しか書いていないのだ。
面白いに決まっている。

で、更に面白いのが誤字の修正や言い回しの変更の編集作業。

二年前のを今更直したりする。
こんな前の日記は誰も読まない。自分だけだ。
一応のルールとして常に日記は全体公開を旨としている。
そうでなければmixiに上げる意味はないと自分は考えるので。
無論、あくまでも自分のみに適用する考えなので
人様がどうこうではない。

で、公開する以上は一応気を遣う(これでも！)。

それがアップされて時間が経過する。

読み返してみると、粗がある。論旨も雑だし、
何より誤字脱字(PCで書くのが殆どなので、
余字の方が圧倒的だが)が目につく。

それをちびちび直していく訳だ。

ここが、完全にプライベートの日記とは違う点だろう。

紙の日記帖に記したら、もう修正はしない。
労力に相当する意義がないからだ。

だが、こうして公開された日記は違う。
検索にも掛かるし、手軽に(自分が)読めてしまう。

すると、放ってはおけない気になる。

よって意味もなくリビジョンアップを繰り返す訳だ。
流石にヴァージョンアップまではしないが。
それなら新しいのを書くべきだろう。

…さて、これを日記と言えるのだろうか、などと考える。
きっと違うのだろう。

しかし、我ながら暗い日記だ(笑)。

…寝よう。