※後半です。インターミッションから続きます。前半が読みたい方は、お手数ですが、一つ前に戻って下さいませ。
あと、ネタばれがありますので、ネタばれがお嫌な方は、読まない方が宜しいかと思います。
それでは、ネタばれＯＫの方のみ、続きを読んで頂戴！
・インターミッション（天の声からの質問に答えよう）
疲れちゃった田中氏。田中氏、ピンネタが結構お客さんにウケて嬉しかったようだ。どうやら、通しの稽古の時はスタッフには不評だったらしい。
田中氏「でも、桜井さん言いそうでしょ？絵に描いた餅を食べる〜、君の斜め後ろの席に鬼がいる〜♪」
田中氏、猪俣氏を見つめ「オマエは・・・病んでるよね？」 猪俣氏「そう？」 田中氏「俺、たまにオマエと一緒にいて、『今日が俺の命日だな』って思うコトがあるもん。」（一体、猪俣氏は、田中氏に何をしているのだ？）
猪俣氏は普段ネタを作らないので、今回作って、何でネタが当日に完成するか分かったらしい。猪俣氏「通しで稽古してる時、俺、アレ（小道具）作ってたからね。待って、待ってって言いながら、テープグルグルグル〜（巻く動作）。」
小道具の材料は、当日、買いに行ったようです。
ダイエット企画があるのに、田中氏は食べると。でも、それは皆の策略だと。
田中氏「だって、オマエ、お昼食べる時も『ケーキで良いでしょ？』とか言って、デッカイケーキ（イタトマに行ったみたい）勝手に買うし。それ、俺に食わそうとするし！」
他も、スタッフが打ち合わせの時、皆ステーキを食べていたのだが、ダイエット中の田中氏はコーンスープしか頼んでないのに、他の皆がセットで付いてたコーンスープを田中氏に寄せたと。どうやら、皆で田中氏を太らせようと画策していたらしい(^_^;)。
2008年を振り返って。
２人とも老けたと。どうやら心労がたたって老けてしまったらしい。忙しさで言ったら、そうでもないのに、心労があったので老けたと。１年前の映像とか見ると別人だと。猪俣氏「オマエは本当に太ったよな。」 田中氏「うん。太った。で、ハゲた。」
田中氏何故か告白する。
流れを忘れたが、何か容姿の話をしていたのかな。
田中氏「てか、俺、オマエのコト結構タイプだし・・・。」暫し見詰め合う２人。妙な間。田中氏「何、この妙な空気！」 本当に客席に妙〜な空気が流れた(^_^;)。何だろう？田中氏が言うと、ホンモノっぽいのでしょうか？
因みに、私は家に帰ってから「あ、コレ、萌えポイントだった！」と気付く。
でも、見ていた時は気付かず「田中氏は、細身で猫殺すような人がタイプなのかなぁ〜？」と思った。“細身で猫殺す人”て。他に何か猪俣氏に特徴はなかったのか、私よ！
天の声「で、質問なんですが、何でＭ−１、２回戦で落ちたんですか？」
田中氏・猪俣氏、同時に凹む。田中氏「色々あるんだよ！運とか・・・。」
次のコント。海洋センターのコントは田中氏のバイト先がモデルとなってるそうな。
これから、ＴＶで出来るようなネタも作らないと・・という田中氏（でも、オンバト出てたよね？）。
田中氏「爽やかな・・青春コントとか作りましょか？」 猪俣氏「えぇ〜。だって・・『亮二〜』（抱きつく真似）とか、しなくちゃいけないんだよ。気色悪いでしょ？」 田中氏「俺、汗かきだから、そんなんされたら、汗バ〜ッてかくしな。」
カルパチーノの爽やか青春コント・・・。何か、オチが凄いところに着地しそうな気がする(^_^;)。
あと、それなら『抱きつかれると汗かく人』が主人公の青春コントとか作れば良いじゃん・・と思った。何か、ちょっとザ・ギースが作りそうなネタだが(^_^;)。
・漫才（花火・・かな？）
子供の頃、色んな改造花火をして遊んだ。ネズミ花火を玩具のＵＦＯに取り付けて飛ばしたりしたと。猪俣氏「でも、それは危険だね。」 田中氏「花火を沢山使うからね。」 猪俣氏「俺もやった。ダイナマイトで・・・」 田中氏「おい！良くそれで、『危険だね』とか言えたな。」
あと、ネズミ花火ではなく、ネズミに花火を括り付けて、ネズミが頭上でパーン！というのが凄く酷い(^_^;)。猪俣氏「肉片がバラバラバラ〜。」 田中氏「何、その猟奇的な花火」
・コント ポスター
海洋センターの催し物のポスター。
ポスターの右下に血。そしてポスターに紐がついており、お下げのカツラがついている。
印刷会社の営業マン（猪俣氏）「デザインはコレで良いですか？じゃあ、コレ請求書ですから。」 担当者（田中氏）「時間がないのに、早く仕上げて頂いて、本当に有難うございます。・・・で、あのぉ〜。ちょっと質問なんですが・・・。コレ・・・この部分・・・血・・ですよね？」 営業「はい。」 担当者「あのぉ〜、私、印刷は素人でして、良く分からないんですケド・・この状況で血って・・どういう・・・」 営業マン「あ、はい。うちは大きなモノも印刷するんですよ。で、その時、こう人が（輪転機に挟まる仕草）。」 担当者「それ、死んでるってコト・・・。」 営業マン「いえ。行方不明です。」 担当者「どれだけデカイ機械なんですか！」 営業マン「でも、皆、そうなっても良いという思いでやっているので、本望だと思います！」 担当者「はあ・・あの・・コレは・・何ですか？（と、お下げのカツラを示す）」 営業マン「コレは、こう、紐を引っ張って頂くと・・・ほら、部長さん（だったかな）の顔が。（田中氏の顔のイラスト）」 担当者「いらないです。」
この営業マン、コトあるごとに、請求書を出そうとするのが可笑しい。
紐の時、ちょっと紐が分からなくなってたみたい。「あれ？紐は何処かな？」と猪俣氏が素で言っていたような。
・漫才（クリスマス）
クリスマスだと言うのに、予定が入っていない猪俣氏をからかう田中氏。田中氏「ダサッ！クリスマスなのに、何も予定入ってないってダサッ！」 猪俣氏、無言で田中氏を殴る。田中氏「ゴメン。怒ってる？土下座しよか？土下座しなくて大丈夫？」 でも、そんな猪俣氏にもいずれ彼女が出来て、結婚して、子供が生まれるかも知れない。そして、クリスマスプレゼントを渡そうとしたら、子供に「サンタじゃない」って気付かれるかも知れない。その時の対処法をシミュレーションしてみる。
猪俣氏「サンタは、お母さんと今ベットの中に入ってるよ。」 田中氏「そんな大人な情報いらんは。」 猪俣氏「それをお父さんはずっと見ていなくちゃいけない。」 田中氏「オマエのそんな性癖知らん。」
猪俣氏がワケ分からんコトする度に「怒ってる？後で楽屋で謝るは。」など、色々なヴァリエーションで「謝るは」と言うのだが、田中氏が「ゴメン、怒ってる？足舐めよか？」と言ったら、どうやらそれが、猪俣氏のツボに入ってしまったらしく、猪俣氏笑ってしまう。最初必死に絶えてたケドね。無理だった(^_^;)。前述通り、漫才の時、猪俣氏は通常無表情でボケなければいけません。後ろを向いて、必死で笑いを止めようとする猪俣氏。が、田中氏、ネタに戻るも、「ゴメン。謝まろか？足舐めよか？」と不意打ちをかます。笑う猪俣氏。それを見て、嬉しそうな顔をする田中氏。
・コント てっちゃん。
バスを待つ青年（猪俣氏）。そこに現れる男（田中氏）。男は、青年に「てっちゃん。てっちゃんじゃないの？」と話しかけ、抱きつき頭を揉みくちゃにする。怒る青年。青年「僕はてっちゃんじゃありません」と言うも、男は何度も「てっちゃんじゃないの？」と言ってちょっかいをかけてくる。
男「てっちゃんじゃないの？じゃあ、小梅おっぱいちゃん？」 青年「それなら、てっちゃんで良いです！」
実は、てっちゃんは男の弟。先日亡くなったが、青年の横顔が弟に似ていてついちょっかいをかけたと。男「すまなかったね。」と謝る。青年「いえ・・・。それならてっちゃんて呼んで良いですよ。」 男「・・・良いのかい？・・・バスが来たようだよ・・・小梅おっぱいちゃん！」
・企画コーナー（田中氏ダイエット企画）
前回の田中氏ダイエット企画、結果発表。ダイエット出来てなかったら罰ゲームです。
少年ＣＯＬＯＲ・徐福氏、体重計を持って登場。手に何か紙を持っている。その紙には『ダイエット失敗』と書かれていた(^_^;)。田中氏「そんな小ボケいらんは！」
量ってみるコトに。前回量ったら67�圓世辰燭里如■械襭臍蕕擦�64�圓砲覆譴弌▲瀬ぅ┘奪叛�功です。
因みに、体重計、毎回買ってるらしいです。何故？
体重計に乗る田中氏。
上着を脱ぎ、ポケットの中のモノを出す。猪俣氏に「それはズルイ」と言われるも、田中氏「（Ｋ−ＰＲＯの主催者）Ｍさんから服はいくらでも脱いで良いからって言われた。」 猪俣氏「本当に？」 田中氏「ホント。本当！」
田中氏、体重計に乗る。田中氏「・・・あれ？ありえない数字になってる・・・。あれ？コレちゃんとなってる？」もう１度量り直す。田中氏「あれ？？あれ？」 結果、67�圓里泙沺�１ｋｇも減ってない(^_^;)。
俄かに焦り出す田中氏「おかしいよ。だって、家で量ったら63�圓世辰燭發痢�」 猪俣氏「家、ゆがんでるのとちゃうん？」
罰ゲームが決定してしまう。田中氏「罰ゲームって、だって、アナタ達、頭おかしいでしょう？Ｍさんに『罰ゲームって辛いもの食べたりとかですか？』って訊いたら、『ううん。本当に田中が嫌がるコトだから』って言われて。」
徐福氏が罰ゲームの書かれたボードを持って来る。青い紙に『次回の行列の先頭で前説＆歌』 田中氏悶絶する。田中氏「行列の先頭って、アレでしょ？300人くらい入るやつでしょ？有名な芸人沢山出るやつ。そんなコト誰にも求められてないじゃん！」
因みに。田中氏は前述通り、一人で舞台に立つのが苦手です。前説も苦手で、以前、猪俣氏のみが前説をやって、田中氏は袖で見ていた。前説はお客さんとお友達になる作業だからね。人見知りの田中氏は苦手なんだろうね。
黄色い紙『一人箱根駅伝』・・・あのぉ〜それ、マラソンて言うんじゃ・・・(^_^;)。
ピンクの紙『３月27日。田中亮二単独ライブ』
つまり、モミアゲーノの単独ライブですね。
田中氏、再び悶絶。田中氏「この日、俺の誕生日やん！」 猪俣氏「良いじゃないですか。皆に祝って貰って。」 田中氏「誕生日くらいゆっくりしたい・・・。」
徐福氏「じゃあ、シャッフルして、猪俣さんに引いてもらいましょう。」 シャッフルって！紙の色違うから、どの紙に何が書いてあるか分かるじゃん！
田中氏（必死に）「オマエ、オマエだったら、どれが俺が１番嫌か分かるよな？」（襟首掴みそうな勢いだった） 猪俣氏「分かりますよ。・・・でも、その前に、お客さんにも訊いてみましょう。」
猪俣氏「コレははずして（一人駅伝を外し）、コレ（前説＆歌）が良い人拍手して下さい。（客拍手） じゃあ、こっち（単独ライブ）が良い人。（客拍手）」
猪俣氏「ふ〜ん。じゃあ、コレに決めましょう。」
というコトで、罰ゲームは、『３月27日。田中亮二単独ライブ』に決定。
本気で慌てふためく田中氏「コレ、一人？本当に？一人？単独っぽいモノで良いでしょ？ネタは全部俺が書くから、全部俺が書くから。」
猪俣氏「こんなに必死な亮二、初めて見た。」
どうやら、ちゃんと単独ライブをやらないといけないみたいです。田中氏「俺がスクリーンになって、ダーって映像を映すアートを30分流す」と言っていたが（現代アートだね）、お笑いライブじゃないとダメだってサ。
ＥＤ。本気でテンションだだ下がりの田中氏。
罰ゲームで単独ライブって意味が分からないと言っていた。
今回のネタ単独ライブ（正式なネタライブじゃないケド）は、とても楽しかったそうです。
田中氏「７月の単独の前は、緊張で熱出したりしたケド、今回は凄く楽しかった。12月15日のトラウマが少し消えた。」（頷く客） 猪俣氏「頷いてるお客さんも結構いますね。」
（2006年の12月15日に、田中氏は失踪してしまいました。で、2007年は引きこもりだったと。ナイーブそうな人だものな。多分、色んなコトが全て嫌になっちゃったのだろう）
で、次回はいつだか分からなかったのですが、舞台から１回ハケてから、再び出てきて「次回は２月12日です」と言っていた。会場は不明みたい。又、Ｆｕ−か、ミラクルかな？
しっかりネタをやってくれた２時間のライブ。ファンとしては本当に有難い。やっぱりね、ネタは別格に楽しいや。
あと、個人的に
１ｋｇも痩せてなかった田中氏に逆に吃驚した（笑）。
ピンの単独やったら痩せるかなぁ・・・心労で・・・。
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